獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

モエレ沼でバードウォッチング '23.08.06

2023年08月10日 | バードウォッチング


日曜午後の、バードウォッチング。
モエレ沼公園を訪れたのは、14時17分だった。



沼の北側を、てちてち歩くことしばしの、14時25分。
この日の第一鳥は、「オオバン」さん。


黒い体に、紅い目。
白い額板が印象的な、鳥さんである。



14時28分には「ホオアカ」さんが、飛来。


北海道では夏鳥の、この鳥さん。
この時期は、観察機会が多い。



14時36分。
お母さんのお尻を追いかける、オオバン幼鳥ちゃん。


「幼鳥」というよりは、「若鳥」と言って差し支えないほどに、成長している。


北海道では、あまり数が多くないと言われているオオバンさんだが。
この日のモエレ沼では、数多くの個体を観察できた。



14時47分。
「水郷北大橋」の柵には、「トンビ」さんの姿が。


👆の4羽は、おそらくはファミリー。
手前の2羽は、羽の白い部分が多いので、「若鳥」だと思料される。







14時50分。
橋の上から西側の沼面に目をやると。
そこには「カンムリカイツブリ」の親子が、のほほんと浮かんでいた。






やや距離が遠かったうえに、曇天だったので。
トリミングした写真の画質が粗いが・・・
まあ、それはそれとして。






白地に黒い縞模様の、幼鳥ちゃん。




片時も、お母さんから離れようとしない、甘えっ子である。



そして、14時57分。
さらに西の沼面に、別の「カンムリカイツブリ・ファミリー」を、発見
この珍鳥さんは、本年、少なくとも2家族以上が、モエレ沼で繁殖している模様。




15時。
魚を獲りに来た「トンビ」さんを、威嚇する「カンムリカイツブリ」さん。
子を思う親の姿が、そこにあった。





そしてこちらは、初めに発見した方の、カンムリカイツブリ親子。


幼鳥ちゃんは、まだ親鳥さんの背中が恋しいようで。
何度かそこに乗ろうと、チャレンジしていた。




しかしながら、親鳥さんは。
それをやんわりと拒み、腰を微妙にずらす。
幼鳥ちゃんの自立を、促しているのでありましょう。


































15時09分。
背中に乗せてもらえなくて、ふてくされ気味の、幼鳥ちゃん。




15時10分。
見つめ合う、親子。


親鳥さんが、幼鳥ちゃんに、おさかなを与えるのかと思いきや・・・




結局、何も与えなかった。
なんともまあ、厳しい愛のムチである。



15時12分には、またまた「オオバン」さん。






この日のモエレ沼は、まさに「オオバンパラダイス」状態でありました。





15時20分。
沼の中州的場所に佇んでいたのは、「アオサギ」氏。





15時21分の、トンビトリオ。



そして、15時22分に発見の、この鳥さん。
撮影時は「鳥種不明」だったのだが・・・


帰宅して、書物やネットで調べた結果。
「夏羽→冬羽に換羽中のオオジュリン♂くん」である可能性が、最も高い。
違ったら、御免m(__)m






どうやら、虫らしきモノを、咥えている。










それをどうするのかと、しばらく観察していると・・・


15時24分に、そのそばにもう一羽、鳥さんがやってきた。


これは、おそらくは「オオジュリンの幼鳥」ちゃん。




その表情は、やはり、どことなくあどけない(^^)




そして、大きな口をあけて、親鳥と思われる左の方に、エサを要求。
残念ながら、給餌の瞬間は、撮り損ねてしまったが・・・(無念)


ともあれ、この子の巣立ちも、間近なことでありましょう。



15時30分に出会ったホオアカさんは、バッタをくちばしに咥えていた。
おそらくは、巣に持ち帰って、ヒナちゃんの餌にしたのでありましょう。





そして、15時41分には・・・


黒いあたまの「オオジュリン♂夏羽」くんが登場。








曇天模様だったので、写真の出来はイマイチだったものの・・・
多くの鳥さんと出逢えて、おおむね満足いたしました〇


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