獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん吉山商店」の「焙煎辛みそらーめん」

2021年10月19日 | 麺’s倶楽部



妻&次女との協議が調い。
日曜のお昼は、ラーメンランチと相成った。
向かったのは、「らーめん吉山商店」。
7月にGETした「らーめん1杯無料券3枚」を活用しようとの算段である。
13時ジャストに、そこに到着。


👆が、このお店の「人気TOP3」である🍜
「しょうゆ」が3位というのが、イイ意味で、渋い。


13時を回ったというのに、お店の前は行列状態であった。


13時05分。
並んでいる間に、メニューが手渡され、注文を尋ねられる。


私のご注文は、人気ナンバー2の「焙煎辛みそらーめん」(税込850円)とした。
ちなみに妻は、人気ナンバー1の「焙煎ごまみそらーめん」(税込850円)。
次女は「焙煎ごまみそちびらーめん」(税込750円)を、それぞれチョイス。
サイドオーダーとして「水餃子」も、併せてご注文。


13時08分に、我々家族はようやくにして、暖簾の前まで進む。


13時12分に、中待合に通された。


この「らーめん1杯無料券」は、1枚当たり780円で計算されるのだ。


そして、13時27分。
テーブル席に着席し、お水に口をつけるかいなやのタイミングで、


まずは、「水餃子」が供された。


そして、メインディッシュたる「焙煎辛みそらーめん」も、間髪入れずに、着丼🍜
席に着いてからは待たせない、いつもながらのスムーズ・オペレーションである




中太・もちもちの、札幌ラーメンの王道を行く、ちぢれ麺。
ぴっちぴちのぷりぷりで、活力あふれる人魚のような、私好みのすんばらしい麺である。


ゴマが香ばしく、まろやかな味噌スープ。
そこに加わる豆板醤系の辛さは、柔らかくマイルドで、まさしくジャストミートのピリ辛加減。
「手厳しいが美しい女性」に叱られた時のように、ハートがじんわりと熱くなる。


一本気でスレンダーな女性のように、のびやかにしなやかに伸びたメンマ。
それは、シャキッとした食感の、かぐや姫の故郷である。


もやし&きくらげは、見逃せないバイプレイヤー。
まさしくその立ち位置は、長嶋巨人時代の河埜和正選手の如し。


まろやか辛いそのスープに、レンゲの動きは止まらない。
ひょっとしたら、「額に汗をかきながら格闘するような辛さを好む、体育会系辛いモノフリークの方」には、その辛さは物足りなく感じられるかもしれない。
しかしながら、私にとっては、まさしくど真ん中のストライクなのだ。


13時36分に、バラチャーシュー1枚目をいただく。
噛みごたえと柔らかさのバランスが良く、脂身の比率も私の考える黄金比である。
これまた、私の理想の、桃源郷! 


そして、サイドオーダーの水餃子を、ついばんだのは、13時38分。


ひっくり返して、しっかりと両面を、タレで濡らす。
その皮のふくよかなもっちり感が、私の口中を幸せエキスで満たす。


チャーシュー2枚目は、13時39分に、慈しみながらいただいた。


そして、13時40分。
私は、水餃子1ヶを、おもむろに「焙煎辛みそスープ」に、泳がせてみた。
餃子の表面に箸で穴を開け、スープが具材によく沁み込むようにするのは、忘れてはならない作法である。


スープ、


餃子、


そしてスープ
味の波動砲が、代わる代わる、口中で炸裂する。


13時45分に、完食に至りました


「らーめん無料券」活用で、お支払いもワンコインアンダー。
妻も、ニッコニコである







そして次女は。
なんと「冷凍テイクアウトらーめん」の「焙煎ごまみそらーめん」を、お買い上げ。


実に、興味深い一品である。
コレ、私も、遠くない将来、是非とも購入したい(欲)


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