獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「味噌ラーメン山岡家」の「もつ味噌ラーメン」

2024年02月06日 | 麺’s倶楽部


ポール・ウェラー氏のライヴを愉しんだあと。
ニータ氏とともに「味噌ラーメン山岡家」に入店し、〆のラーメンである。


「味噌ラーメン専門店」といいながらも・・・
「札幌醤油ラーメン」や「帆立塩ラーメン」も、メニューにはラインナップされている。


21時22分に、そこの暖簾をくぐった。


いろいろとあるメニューの中から・・・






私は「もつ味噌ラーメン」(税込1,100円)の食券を購入。
21時25分に、テーブル席に着席したのだが・・・


注文を取りに来て、お水が供されたのは、6分後の21時31分だった。
この辺りは、新店ゆえか、まだオペレーションがスムーズではないという印象を持った。


まあ、それはそれとして。
21時36分に、ラーメンはつつがなく供された。


黄色味があり、中太でウェーヴしたその麺は、典型的な札幌ラーメン◎


スープはこってりまろやかで、訳知り女の深情けのように濃厚なお味。
豚骨のとろみが、咽頭を愛撫する💛
キャベツの甘みも、そこに一役買っている。


そして、もつは・・・




ここ掘れワンワンとばかりに、ザックザクとプリインストール
ふにゃりと柔らかいながらも、弾力性を併せ持つそれは、まさに心のボーナス


どんぶりの底に沈殿したひき肉を救出するため、スープは完飲に迫られる。
いわゆる「ひき肉の罠」である。


21時54分に、完食です🍜
1,100円というお値段は、正直、ちょっとお高いと思いつつ・・・
お味自体は、私の好みに、ど真ん中のストライクでした⚾


ちなみに、ニータ氏がチョイスしたのは、「帆立塩ラーメン」(税込890円)。


コレは、具にホタテが載っているのではなく。
スープのエキスにホタテが活きたラーメンだったようだ。
まあ、ともあれ。
ここ数年で、札幌ラーメンは、お高くなりましたなぁ・・・


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