獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '21.08.14~15

2021年08月17日 | バードウォッチング


先週末は「あいの里公園」にて、バードウォッチングを愉しんだ。
まずは、8月14日。
そこに着いたのは、朝の5時40分だった。


6時03分。
トンネウス沼の絶対王者である「アオサギ」さんに、まずはごあいさつ。




「アカゲラ♂」くんが、沼のそばの木に飛来したのは、6時14分。




このトンネウス沼では、個体数の割と多い「バン若鳥」さんを、6時27分に撮影。



そんな風に鳥さんたちを撮影していたところ・・・
6時29分に、突如として、「おめあての方」が、現れた。


夏のスーパースター、「カワセミ」さんである。
私は、あわててカメラをそこに向けたのだが・・・


いかんせん、なかなか、フォーカスが合わない(^^;


「オートフォーカスの融通の効かなさ」に悪戦苦闘しているうちに。
カワセミさんは、素っ気なく、飛び去ってしまったのでありました(涙)


なので、代わりといっちゃあ悪いが、6時44分には「バン兄弟」を撮影📸


水草を美味しそうに食べる姿が、微笑ましい(^^)




7時05分には、ふたたび「アオサギ」さん。


7時10分には、「マガモ♂エクリプス」くんと、ご対面。


7時12分。
彼は、カワセミさんが時々止まりにくる「木柱」の上に立ち、




まるでクジャクのような、ポーズを取ってくれたのでありました。


蓮の葉の上を、「バン若鳥」くんが元気よく駆けていたのは、9時55分。




普段、水面に浮かんでいる時はわかりずらいのだが・・・
いわゆる「クイナ科」の鳥だけに、その脚は意外に長いのだ。






9時55分。
彼(もしくは彼女)は、必死の形相で、水草をほおばっていたのでありました。


そして、10時14分。






枝から枝へと、アクロバティックに動き回る、いわゆる「ガラ系」の鳥さんが登場。


撮影している時は、「なにガラ」なのか、よくわからなかったのだが・・・




帰宅後、写真を精査したところ、どうやらこの方は「シジュウカラ若鳥」くんだったようだ。


このシジュウカラさんを撮影後。
私はスーパーへの買い出しの時間になったので、一時帰宅したのでありました。


ふたたび「あいの里公園」を訪れたのは、14時52分。
顔まで真っ赤に完熟した「ナツアカネ♂」くん。
まさに「真実の赤とんぼ」である。


15時12分。
河畔に佇む、定番野鳥のマガモさん。
この角度から見たそのフェイスは「ゴジラ」「ジャイアン」あるいは「ゴリライモ」を連想させる(失礼)




「泳ぐドイツ国旗」の異名を持つ「バン成鳥」さんと出会ったのは、15時13分。




バンさんは、ハスの葉の上を歩くのが、わりと好きである。
その時にお目見えする「意外にも立派な脚」に、私はいつも感嘆する。






15時17分。
日焼けしたかのように成熟した「ノシメトンボ♂」くん。
このトンボは、私がコドモの頃は「クルマトンボ」と呼ばれていたのだが、それが方言なのか俗称なのかは、謎である。


そして、15時18分に撮影した、このカモさん。
撮っている時はマガモさんなのかと思っていたのだが、帰宅後に写真を精査すると、ちょっと、違う。
羽毛&くちばしのカラー、そしてそのお顔というか表情から察するに、この方は「ヒドリガモ」さんのように見受けられる。


しかも、可哀そうに。
この子は、上のくちばしが、欠損しているようだ。
北海道では「冬鳥」であるハズの、ヒドリガモさん。
なんらかのトラブルに巻き込まれて、ここに居るのだろうか。
今後私は、このヒドリガモさんのことを、気にかけていこうと思う。


15時31分。
颯爽と針葉樹に飛来してきたのは・・・


「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。


首尾よく、食料をGETしたようだ


15時32分、「バン成鳥」さん。


15時54分、「バン若鳥」くん。






そして15時55分の、「マガモ」さん。
彼らがフツーに生息するトンネウス沼は、じつに平和である◎




さて、そろそろ帰ろうかとした矢先の、16時15分。
樹上に忽然と現れたのが、あいの里公園のアイドル「エゾリス」さんである。
昨年は、この公園に来るたび、「ほぼ確実」に出会えたのだが・・・今年の遭遇確率はあまり高くなかった。
ひょっとしたら、7月の猛暑の影響も、あったのだろうか。
ともあれ、リスちゃんの屈託ない姿を見て。
私はほっこりとした気分で、帰宅したのでありました(^^)






翌、8月15日。
私はまたしても「カワセミさん狙い」で、トンネウス沼に。
7時21分に、到着した。


7時25分。
カワセミさんに来てほしい「いつもの木柱」に止まっていたのは、「マガモ♂エクリプス」くん。


7時37分。
河畔にたたずむ、マガモファミリー🦆


7時37分。
沼を回遊する、マガモさんペア。
ちなみに、奥が♂くんで、手前が♀ちゃん。
判別ポイントは「くちばしの色」である。


8時21分。
「バン若鳥」くんの表情は、なかなか凛々しくなってきた。


12時55分。
彼は、水草をしきりについばんでいた。


12時57分。
その傍らには、「バン成鳥」さんの姿も。






彼(もしくは彼女)は、ひょいっと蓮の葉に飛び乗ったかと思うと・・・


13時01分には、なんとトンボを捕まえた模様。
バンは、水草だけではなく、トンボも食するのだ


13時04分の、河畔のマガモさんたち。


13時14分。
沼を回遊する、バン若鳥くん。






13時16分。
マガモさんは、木柱の上で、体操中。




13時29分。
地上に降りた、シオカラトンボ♂くん。
それにしても、シオカラトンボは、なぜ「シオカラトンボ」と命名されたのだろう❔
いわゆる「塩辛」とは、関係なさそうだが・・・


13時35分。
河畔に佇む、マガモさんファミリー。


同時刻に沼を回遊していた「バン若鳥」くんは、


13時46分に、蓮の葉の上に飛び乗った。


なにか、食料を探していたように、見受けられる。




14時02分。
左が、前日発見した「冬鳥のヒドリガモ」さん。
そして右は、「マガモ♂エクリプス」くん。
2種の体の大きさの違いが、よくわかる。
マガモさんは、野鳥の中では、大きめの部類に入るのだ。


この日、カワセミさんの撮影は叶わなかったものの・・・
多くの野鳥やトンボたちをはぐぐむ、このトンネウス沼を、私は心より愛する。


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