
とりあえずは水に漬けて、「アク抜き」をする。

それを、妻に頼んで天ぷらにしてもらった。

「ゆず塩胡椒」を振っていただく。ほのかな苦味にゆずの香りがマッチして、大人の味わいの渋い天ぷらである。このような食材をそのへんで収穫できて、それが晩のおかずになるなんて、なんと素晴らしいことであろう。
噂によると、マヨネーズをつけていただくのも美味しいらしい。次回は、ゼヒそれを試してみたい。
VWゴルフは、いつの時代もクルマ好きにとってはひとつの評価の基準となるクルマだといえよう。そんなゴルフの新型が、ついに日本国内にも投入された。我々取材班は、いそいそと見物に出掛けた。
インテリアの質感はきわめて高く、初代や2代目の頃の質実剛健なゴルフのイメージが抜け切らない私には、まさに隔世の感がある。
先代同様、リヤシートを倒しても荷室はフラットにはならない。
初期のゴルフのリヤシートはダブルフォールディング式で、いざという時にはかなりの荷物を積めたのだが、昨今は荷物の積載性よりもリヤシートの掛け心地重視の傾向が強いのでこうなったのだろう。これも、時代の流れですネ。
とはいえ、センターアームレストスルーを採用しているので、4人乗車時でもスキーを室内に積めるのは、非常に便利そうである。
試乗させていただいたのは、「TSI Highline」(7速DSG:税込車両本体価格312万円)というグレードである。
プラットホーム等は先代のゴルフをほぼ流用し、スキンチェンジという色合いが強いという今回のモデルチェンジだそうだが、静粛性は大きく進歩したというセールス氏の話であった。エンジン音は確かに静かだったが、相対的にロードノイズは結構気になるというのが、私の運転してみての率直な実感である。全体的な静粛性そのものは、私のレガシィ2.0iの方が優秀といえよう。
とはいえ、力感のあるエンジンや剛性感のあるボディ、しっとりとした乗り心地、DSGの緻密なフィール、優秀な燃費(10・15モード燃費16.2km/L)等で、このクルマの価格対満足度は、非常に高そうだ。
ただ一つ残念なのは、ヘッドライトやテールエンドの処理が、これまでの「ゲルマン風味」が薄れ、やや日本車的というか、オペルっぽくなってしまった点である。
また、この新型ゴルフの全幅はいまや1,790mmに達するのだ。とはいえ、公道を運転している限りは、車両感覚の摑みやすい視界のいいボディであることもあって、特に取り回しに難儀するような場面はなかった。「次期レガシィも、1.8mを切る全幅で出てくれるなら、ぎりぎり許容範囲かなァ」などと、思いを馳せながらの試乗であった。
先日購入した「宮島醤油フレーバー㈱のステーキスパイス」は、我が家の食卓で大車輪の活躍をしている。
コレを手羽先にぶっかけて、東芝ホーム屋台で焼く。
外側の皮はパリッ!と仕上がり、かじると肉汁がじゅわっ。そこにハーブ系の香りが加わって、非常にプレミアム感のある、贅沢な発泡酒の友であった。
お次は、これを活用し、チャーハンを作ることに。
鶏むね肉に、この「ステーキスパイス」をぶっかけて、下味をつけてみた。
娘たちのリクエストにより、ケチャップ味のチャーハンを作る。スパイシーに香り立つ鶏肉が、大きなアクセントとなってその存在を主張する。なんだかとてもゴージャスなチャーハンを味わうことができた。
この「ステーキスパイス」は「塩コショウ」に取って代わり、我が家のメイン調味料のポジションを獲得した。パスタや白身魚にも、似合いそうな予感がする。
約1ヶ月ほど前から、我が家の地上波アナログテレビの映りが、非常に悪くなってきた。特に、NHKが悲惨な状況だった。受信料を払っているのに映りが悪いというのは、まったくもって承服できかねる事態である。
表に出てアンテナを確認すると・・・それは斜めに傾き、外れかかっているではないか!築15年弱の我が家だが、こんなところから経年変化が出てくるなんて・・・
ちなみに、この状態でも、ブルーレイ内臓チューナーの地上波デジタル放送は、鮮明に映っていた。私は国の施策であるデジタル放送完全移行にはどちらかといえば懐疑的な立場だったが、この時、やはりデジタル放送のメリットはそれなりに大きいのだと実感せざるを得なかった。
とはいえ、今のところ、我が家のメインテレビはアナログテレビである。NHKが見られないのは、やはり困る。このまま放っておくとアンテナが脱落しかねないようにも思えたので、修理を依頼することに。
で、この出費である。先日の食器洗い乾燥機故障に続き、想定外のこの負担。ああ、痛い。痛すぎる・・・連休のレジャー予算を大きく縮小せざるを得ないとともに、今月は緊縮財政でなんとか乗り切らなければならない。ホント、痛い。
初シャンプーから1ヶ月が経過したチャロ君。犬だからしょうがないのだが、最近やや犬臭くなってきたので、洗ってあげることにした。トリミングショップで洗ってもらった方が簡単なのだが、自分の床屋代よりも高くつくことがなんだか納得いかなかったので、自宅の風呂場でシャンプーすることに。
そこで、ホームセンターで「犬用シャンプー」を買ってきた。
初めて入る我が家の風呂場に、チャロ君もやや緊張気味。
私+娘2人での3人がかりで、せっせと彼を洗う。犬は基本的に濡れることを嫌がらない模様で、我々3人にされるがままに、チャロ君は暴れることもなく極めて従順だった。
とはいえ、シャンプー後の彼は、やや脱力した様子。
ドライヤーで乾かす際に、熱風だと火傷をするのではないかと思った私は、冷風を彼に当ててみた。だが、それはやはり寒かったようで、彼はしばらく私の膝の上でブルブルと震えていた。
さらに、シャンプーの量をケチったせいか、彼の香りは犬臭さに中途半端な石鹸の香りがミックスされた、微妙な感じになってしまった・・・やはり、トリミングショップにお任せすべきだったかもと、私は微妙に反省したのだった。
宴会の差し入れで、素晴らしいモノをいただいた。それは、『越乃寒梅』!
かつて、酒屋でアルバイトをしていた時に飲ませてもらったことがあったが、それ以来なので、約20年振りの再会なのだ。
私は元来、日本酒はあまり飲まないのだが、この、『越乃寒梅』は別格の味わいである。まるで良質なミネラルウォーターのように、すぅーっと五臓六腑にしみわたるこのお酒は、やはりその他の日本酒とは一線を画する。きれいに酔わせていただきました。