尾車氏の進言により、VWのお店に向かった。
お目当ては、この「Polo BlueGT」。
「アクティブシリンダーマネジメント」という気筒休止機構付きエンジンを積み、そのJC08モード燃費は、21.3km/Lを達成したという。
ステアリングは本革巻で、真円ではなく、下の一部がストレートにカットされたスポーティな形状。
アルカンターラのシート表皮は、カラーもまるでフランス車のように、お洒落である。
いやあ、このインテリア。なんと魅力的なのでしょう!
税込車両本体価格は、驚愕の263万円。
ちなみに、スバルXVハイブリッド2.0i-Lの価格は267万7500円で、JC08モード燃費は20.0km/L。
XVハイブリッドはレギュラーガソリン使用なので、実際の燃料代は、ポロよりも安く上がる可能性はある。
それにしても、価格的には、スバルにとって脅威である。
個人的には、同じVWのup!よりも、このPoloの方が、より日本車にとっての「黒船来襲!」といった感がある。本気のVW。コワい・・・
フィット3に試乗させていただいた後、向かったのは、カローラのお店。
追加発売されたハイブリッドモデルを見学するためである。
例によって試乗車があったので、照れたフリをしながら、試乗させていただく。
試乗車はアクシオ(≒セダン)の「HYBRID G」(北海道地区メーカー希望小売価格:210万200円)だった。
上級グレードだけに、ステアリングは革巻が奢られている。だがしかし、フロントシートベルトの上下調整機構は、トヨタ流コストコントロールにより、省略されている。
試乗車のメーターパネルの平均燃費計は、21.2km/Lと表示されていた。
フィットハイブリッドとの比較では、アイドリングストップの制御がよりきめ細やかで、かなりの頻度でEV走行が可能となる。このあたりはハイブリッド技術の老舗であるトヨタの本領発揮といったところ。
運転フィールは、全てが軽快で、ステアリングの手ごたえも、やや希薄。
自らステアリングを握って、運転することが好きな人だったら、フィットの方が向いていると思われる。
昨今のグラマラスな3ナンバー車を見慣れた目には、5ナンバー枠内に収まるカローラのボディは、正直言ってやや痩せすぎというか、栄養失調気味に見える。
だが、ウエストラインが低く、角ばったそのボディ。Aピラーの立ち方も自然で、車両感覚が掴みやすく、視界&取り回し良好。老人のみならず、初心者にも扱いやすいであろう。
加えて、ハイブリッドバッテリーはリヤシート下に収納されており、アクシオもフィールダーも、ラゲッジルームの使い勝手を犠牲にしていない。
やはり、このクルマは、日本にはマストである。「クルマ好き」よりも、「クルマ好きではないがクルマを必要とする人」の方が、きっと多いのだから。日本最後の5ナンバーセダンになるかもしれないこのクルマに、私は小さな拍手を贈る。
日曜日。尾車氏と合流し、ホンダのお店へ。
フルモデルチェンジされて3代目となった、ホンダ・フィットを見学するためである。
試乗車があったので、はにかみながらも嬉々として、試乗させていただくことに。
まずは4WDモデルの13G・Fパッケージ(CVT:税込車両本体価格154万9000円)から。
トヨタのアクアを意識したと思われる、縦長のテールランプ。
ハッチゲートの一部に加飾を施して成り立っているそれは、そこはかとなく「後付け感」が、否めない。
常時発光式メーターは、もはやベーシックカーにも当たり前の装備となったようだ。
燃費計の数値は12.9km/Lと表示されている。
このグレードのステアリングは、ウレタンである。汗っかきの私としては、ここは残念なところ。
だが、シートは大ぶりで、ベーシックカーらしからぬしっかりとした造り。この点については素晴らしいと思う。
加えて、当然ながら、フロントシートベルトの上下調整機構も装備。
余談だが、アクアは、それを省略している。私は、トヨタというメーカーの、そういうところが信頼できないのだ。
空調パネルは、使いやすい3連ダイヤル式。
そのインパネだが、全体のデザインの煩雑さが、やや品質感をスポイルしている。この辺は、むしろスイフトあたりの方が、ヨーロピアンでエスプレッソで、私好みだ。
さて、先代も含め、フィットに乗る度に思うのだが、キビキビとしたそのドライブフィールは、なかなかスポーティで、気分よく走れる。
足回りもやや固目ではあるが、決して不快ではない。
加えて、リヤシートやラゲッジの広さは、競合他車をまったく寄せ付けない。
ホンダの特許技術「センタータンクレイアウト」には、まったくもって脱帽である。
この試乗車には、オプションの「シティブレーキアクティブシステム」が搭載されていた。
昨今流行の自動ブレーキシステムのひとつである。
この手の安全装備も、ゆくゆくは現在のABSのごとく常識的な装備になるのだろう。
その普及スピードは、私の想像よりもかなり速いようである。
「アイサイト」でその先鞭をつけたスバルは、やはり、偉い。と、あらためて思ったりして・・・
続いて、ハイブリッドのHYBRID・Lパッケージ。FFで、税込車両本体価格は183万円。
トランスミッションは、ホンダが開発した「7速デュアルクラッチトランスミッション」(7DCT)である。
フロントマスクを正面から見ると、ウルトラアイを装着した時のモロボシダンを連想する。
ハイブリッドのテールランプは、ノーマルなフィットのそれよりも、クリアレンズの面積が大きくなっている。
ステアリングは、汗っかきに嬉しい本革巻。
ハイブリッド専用メーターが、未来感を漂わせる。
タコメーターは、右の「マルチインフォメーションディスプレイ」内に、切り替え表示できるようになっている模様。
さて、このハイブリッドだが、その動力性能は、ノーマルフィットを上回ってあまりある、上質なモノであった。
交差点を左折して、そこから加速に移る際の、滑らかで豊潤に盛り上がるモーターのトルク。
加えて、その静粛性。ライドフィールも、ハイブリッドバッテリーの重さが功を奏しているのか、なにかしなやかである。
そして、なんといっても、この7速DCTの、滑らかで痛快な、電光石火のシフトワーク。ショックはほぼ皆無で、エンジン音だけがハミングのように上下する。これは本当に、素晴らしい。
ただ一つ残念なのは、このタッチ式の空調パネルである。
最近この形式は流行しつつあるようだが、使い勝手は、まったく良くない。
走りながら空調を操作したくなるのは、「フルオートエアコンの痒いところに手が届かない制御」を嫌う私の場合、日常よくあることだ。手探り操作性皆無のこの空調パネルには、大きな×を与えたい。
なお、この12月には、ハイブリッドの4WDモデルが追加発売となる模様。積雪地にお住まいの方は、それを待つべきなのかもしれないですネ。
FIT3。そのスペースユーティリティーは圧倒的で、加えてドライブフィールも上々の、よく出来たクルマである。
ノーマルフィットでも充分にイイのだが、ハイブリッドに乗ってしまうと・・・数十万出しても、ハイブリッドを選びたくなるというのが、私の率直な感想。
また、FIT3で偉いのは、RSのみならずフツーの1.3L車にもMTを残してくれていることだ。この点は、自称MT派の私は、大いに評価したい。
ただし、インテリアもエクステリアもなんとなくビジーで、普遍的な心地良さというか美しさには、欠けると思う。全体のデザインがやや未消化なのが、なんとも、惜しい。ここはマイチェンに期待したいですネ。
本日午前10時過ぎ。私は新篠津福祉園に駆け付けた。
お目当ては、11時30分からの、「旅人シンガー 千鶴伽 オンステージ」なのだ。
いやあ、私の低性能なカメラ付きモバイル端末で撮った写真では伝わらないかもしれないが、やっぱ、千鶴伽さん、美しい。もしも隣に居たら、惚れてしまうであろう。
そして、その透明感とつややかさのある、ヴォーカル!この素晴らしいステージを無料で観れるなんて、なんとシアワセなのでしょう。
今回のステージには、ギターの円山天使さんは同行していなく、バックはカラオケであった。
だが、そのハンディを超越し、千鶴伽さん、貴女自身が、天使だ。
さらには、三線の弾き語りもあり!
ココロがみずみずしく潤った、約1時間のステージ。
いやあ、ウチの町内会のお祭りにも、来ていただければなぁ・・・と、私は、夢想するのであった。
アサヒの期間限定商品「レッドアイ」を購入。
レッドアイとは、ビールをトマトジュースで割ったカクテルなのだが、缶製品となっているのは、初めて見た。
開栓前には、上記の写真のような儀式を要する。
決してシャカシャカ振ったりしては、いけません。
アルコール度数は3.5%と一見低め。
だが、実際にビールをトマトジュースで割ってレッドアイを自作すると、おそらくそのアルコール度数は2%程度となってしまうハズ。
その意味では、酒飲みに配慮された数値であるといえましょう。
私の飲んだ感覚でいえば、トマトジュースとビールの比率は3:7といったところか。
トマトの酸味&甘みが爽快で、健康的に酔える感じが、好印象である。
これにちょっとタバスコかブラックペパーを加えて飲むのも、イケそうな予感がする。ゼヒ、また買おう。
3連休初日。天気予報とは裏腹に、空は晴れ渡り、気温もなかなか高め。
妻との協議が調い、私はここぞとばかりに炭をおこす。
これからは涼しくなってくるので、今後BBQを愉しめるチャンスは、そうそう無いからだ。
とうきびに、焼きおにぎり。
そして、主賓はやきとり。
ああ、ここに、「清水ジンギスカン」が居ないのが、もの悲しい・・・
サタデイ・アフタヌーン。妻は人間ドック健診に、長女は土曜ゼミに、次女はサツエキに遊びに、それぞれ出掛けて行った。
独り残された私が向かうのは、もちろん、ラーメン屋に決まっている。
11時01分。訪れたのは、お気に入りの店の一つである、札幌市東区の「麺や亀陣」。
11時03分、カウンターに着席。
ターゲットはもちろん、季節限定の「タンタン麺BLACK」(800円)である。
そして11時13分に、それは供された。
小麦がかほる自家製麺は、もちもち感が秀逸!スープとの絡みも上々である。
具は、そこはかとなく柚子風味の、辛味噌ひき肉。そして、イエロー&レッドのパプリカ。
魚粉系ベースの醤油味スープに、泳ぐ小エビと小ネギが華を添える。
それは「自家製海老ラー油」の辛さがキリッと立ち、それでいて繊細で深い味わい!
11時20分。沈殿したひき肉にそそのかされて、今回も、スープまで完飲。ひき肉の罠である。
ラーメンというよりは、なにか秀逸な一品料理を味わった気分。
800円という対価を上回る、ベルベットのような満足感に、私は包まれていた。
んまいラーメンを、ありがとう!こちらこそ、感謝感激雨権藤である。
先日の函館旅行で極秘購入していた、「函館カール・レイモン ミニサラミ」をおつまみに食した。
この製品は、常温保存するのが正しい模様。
抑制の効いたブラックペパーと、歯応えのある皮の厚み。塩加減も、どちらかといえば淡白。
フツーのサラミソーセージとは、なにか一線を画する、良質感を漂わせている。
ちょっとリッチなおつまみタイムに、感涙の私である。
レトルトな食材を利用し、洋食屋気分のディナー。
メインは、グリコの「洋食の店 チキンライスの素」。
トマト・たまねぎ・にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・にんにく・しょうが・スイートコーンの、8種野菜のソース仕上げなのだ。
用意するのは、卵とごはん。
それらを合わせて、手順通りにフライパンで炒めるだけの、イージークッキングである。
浜田省吾氏も、「風を感じて」を鼻歌混じりに歌いながら、作ってしまうことであろう。
付け合わせのスープは、お湯を注ぐだけで出来る、永谷園の「たまねぎのちから」。
そのサラサラたまねぎスープは、高脂血症でドロドロの私の血液を、流れよく中和してくれること受け合い・・・と思われる。
さて、その出来上がり。
火力が強すぎたためか、チキンライスというよりはケチャップ味チャーハン風になってしまったが、ものの3分で出来上がったディナーに、私は大いに満足した。
いや、ホント。男やもめにとって、便利な世の中になったものですネ。
先日「フレンチ・ブルー・ピクニック」で購入したニンニクを用いて、ペペロンチーノでのイタリアンなディナー。
ニンニクと赤とうがらしを、「オリーブオイルに香りと味がしみ込む」ように、弱火でじくじくと炒める。
同時進行で、スパゲティを塩ゆでする。
茹で上がったスパゲティをしっかりと湯きりし、オリーブオイル等の入ったフライパンでちゃちゃっと炒め、塩・コショウで調味して完成。
栄養のバランスを取るため、トマトを添えてみた。
しっかりと辛く、そして香ばしく、パスタそのもののウマみを堪能出来る。
いやあ、やはり男の料理に、ニンニクは欠かせませんネ。
岩見沢で「かあちゃんのラーメン」を喰った帰り。
案内看板に惹かれて、当別町の「いとうジンギスカン」に立ち寄った。
そこで、500g(750円)を、お買い上げ。
フライパンで、炒めあげる。
野菜は、シンプルに、ピーマンオンリー。
「ジンギスカン丼」にして、いただいた。
このジンギスカン、しつこくない甘みとしょっぱみが、スーパー等で売られている既存の味付ジンギスカンとは一線を画す、上等なお味!
香辛料も弱めなので、ブラックペパーを少々振ると、さらに私好みで、ビューティフルに。
今後の我が家のジンギスカンは、コレでいこう。
毎度おなじみの、レガシィ2.0i(5MT)の燃費報告です。
8月25日~9月7日の間、走行パターンは自宅⇔単身赴任地の週末グランドツーリングが主体。
エアコンは、基本的にON。そんな中、燃費計数値は16.3km/Lと、いつもながら優秀。
満タン法では380.4km÷25.57L≒14.9km/L。
惜しくもリッター15kmには届きませんでしたが、満足いく数字です。
この好燃費の手助けとなっているのが、4年前に購入のエコピアEP100と、
エンジンの負荷状態を感じながら、自在にギアをチョイスできる、5速マニュアルトランスミッションなのでありましょう。
ガソリン高騰の、このご時世。今後も、エコ運転に努めます。
フレンチ・ブルー・ピクニック2013の駐車場にて、極めてレアな1台と出会ってしまった。
それは、アルファロメオSZ。3リッターV6エンジンを縦に積む、FR2シータークーペである。
角目6灯のヘッドライトが、ワルっぽくて、カッコいい。
高めのウエストラインと、薄いキャビン。
オーテック・ザガート・ステルビオに共通する全体のテイストは、ザガート繋がりゆえであろう。
総生産台数1,036台と言われる、この希少なクルマを、目の当たりに出来たとは!
この手のカーイベントは、やはり、駐車場こそが見逃せませんネ。
9月8日(日)。尾車氏からの誘いを受け、私は大急ぎで庭の芝刈りを終わらせて、氏のクルマで「千歳アウトレットモールレラ」に向かった。
そこで開催されていたのが、「フレンチ・ブルー・ピクニック」である。
いろいろと多忙だったので、当初は今年の参戦を断念しようと思っていたのだが、フランス車好きの血が騒ぐのを、結局のところ抑えきれなかったのだ。
まずは、シトローエンのクルマたち。
ブルーのツートンカラーが鮮やかな、2CV。
どことなく、デコレーションケーキを思わせる。
そして、GSパラス。
1本スポークのステアリングが、アヴァンギャルドである。
初代ギャランΛのステアリングも1本スポークだったことを知っているアナタは、きっと私と同世代ですネ。
そのシートは、まるでネコバスのように、しなやかな弾力感に富んでいる!
GSは、そのファストバックスタイルとは裏腹に、4ドアセダンだったりする。
5ドアハッチバックとなるのは、1979年の「GSA」以降なのだ。
なお、スペアタイヤは、エンジンルームにしっかりと積まれている模様。
AX14TRS。リヤのエッジの効き具合が、魅力的だ。
このクルマ、かつてはマツダのユーノス店でも売られていた。
当時、買ってしまおうかと思ったこともあったが、左ハンドルしか入って来ていなかったので、初心者の私は断念したのだった。
猫の瞳の、BX。緑のボール(スフェア)が、生命線なのだ。
その広大なラゲッジは、ステーションワゴンのように、使い勝手に優れている。
BX GTi16V。ブラックのボディに、レッドのストライプが、粋である。
後方視界とデザインを両立した、C4クーペのリアスタイル。
それは美しく、そしてソリッド。
C4ピカソは、極めて魅力的なミニヴァン。
広いグラスエリアと明るい色使いで、開放的な室内空間が、素晴らしい。
新世代のシトローエン、DS3。かなりの台数が集結していた。
イエローが似合うクルマは、このクルマとルノー・カングーが双璧だろう。
おっと、チェリーも、そうだったかも・・・
加えて、つけまつげが、こんなに良く似合うクルマは、おそらく他に無い。
最新シトローエンのDSラインは、本当にアートだ。
DS5の、流麗なアイライン。
そして、微笑んでいるかのようなテールランプ。
近年のシトローエンは、「らしさ」を取り戻し、本当に魅惑的だ。
そして、プジョーのクルマたち。
106XSiは、元気印のちゃきちゃきの小娘。
カーボン・ボンネットが印象的な黄色い106。
先週、小樽で逢いましたネ。
まさに、ブルー・ライオンの206RC。
207も、微笑んだほっぺの張りが、愛くるしい。
207CC。オープンモデルが常に用意されているのが、プジョーの素晴らしいところだ。
そして、アズキ色が美しい、307CC。
このクルマ、マールボロカラーも、良く似合うのだ。
雲の映り込みが鮮やかな、磨き上げられた308CC。
ルーフラインの違いを307CCと比較するのも、また一興ですネ。
そして、アートなスペシャリティ、RCZ。
「ダブルバブルルーフ」の造形に、近代工業技術の進歩が垣間見える。
凄いなァ・・・このガラスのうねうね感は!
端正で美しい、406クーペ。
その流麗さは、かつてのBMW6シリーズと、双璧と言えましょう。
逆スラントノーズが、今ではむしろ新鮮だ。505。
そして、端整なビッグ・セダン605。
私は、一瞬、405かと思い、尾車氏にその間違いを指摘されたのでした・・・
そして、忘れちゃいけない、ルノーのクルマたち。
今年も、参加台数が最も多かったのが、このカングーであろう。
初代カングー。5ナンバーに収まっているのが、見逃せない美点。
現行カングーは、「ユーロパレットを積まなければいけない」という現地の要望から、やや太ってしまった。
だが、その愛らしさは、今なお健在。
最近のマイチェンで「キノコミラー」が廃されたのは、私にとっては朗報である。
まさにフレンチ・ブルーな、アルピーヌ・ルノー。
日産パオの元歌である、4(キャトル)。
ちなみに、パオが出た時の日産は、まだルノーと提携前であった。
そして、ルノーと提携後の日産車は、そこはかとなくフランス車っぽいと思うのは、私だけだろうか・・・
シュペール5(サンク)。フラッシュサーフェス化されたボディが、美しい。
テールゲートの立つ角度と、そこに収まる縦型のテールランプ。
ルノー車では、このクルマのデザインが、一番好きだなぁ。
にっこりほほ笑む初代トゥインゴ。アマガエルのように、愛くるしい。
オーナー女性の描いた物語が、これまた素晴らしく、心がほのぼのとする。
末永く、愛されてほしい1台ですネ。
トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールの瞳は、キリッと凛々しい。
ルーテシアRSの揃い踏み。
赤が来てくれてれば、信号機だったのに・・・
メガーヌ�RSは、5ドアと3ドアが、揃っていた。
やはり、リヤスタイルが印象的。バックシャンなクルマである。
メガーヌCC。希少なグラスルーフのオープンカー。
メガーヌ�GTライン。グラマラスで、張りがあり、美しい。
ウインド。凝縮感のある2シーターオープン。
昔、日本にも似たコンセプトの、「CR-Xデルソル」ってのがありましたネ。
ウインドの方が、ずっとカッコいいのが、日本人としては、ちょっとくやしい。
SUVの、コレオス。
あまり見ないクルマだが、キリッと凛々しい瞳の持ち主だ。
3代目エスパス。
このクルマの初代が無かったら、エスティマも生まれなかったかもしれない。
この、サイドミラーのデザインが、非常にフレンチでアヴァンギャルドだ。
そして、なぜか大量に積まれていたニンニク。
1個100円×2を、オーナーさんよりお買い上げ。
これで「ペペロンチーノ」を作ろうと思う。今から楽しみだ(ヨダレ)。
日曜朝、午前10時半。妻の発案により、一家で「あいの里温泉なごみ」へ。
まずは、イントロとして、ざぶんと入浴。
今回のメインコンセプトは、すべてがワンコイン以内の、リーズナブルなランチを愉しむことなのだ。
11時半。私が風呂から上がると、女性陣3名はすでに「とり唐揚」(350円)をついばんでいた。
私はドライバーだったので、風呂上がりの牛乳を飲りながら、同じくそれをついばむ。
さて、メインのランチである。
妻と長女のオーダーは「あっさり梅しそ冷麺」(420円)。
コレ、私も食したことがあるが、あっさり・さっぱり・つるるんで、実にウマいのだ。
次女は「海老フライ丼」(500円)をご注文。
ご覧のような大ぶりの海老が、なんと5本!
そのコストパフォーマンスは、極めて、高い。
私は新メニューの「トマトつけ麺」(450円)をいただくことに。
最近ダイエット効果が発見されたという、トマト。
やや肥満ぎみであることを否定できない私は、粛々とそれを選択。
オーダー後、ものの数分で、それは目前に。
酸味が効いて、なおかつちょっとスパイシーなつけダレが、ヘルシー気分を増幅させる。
限定サービスの「抹茶アイス」が、これまた嬉しいプレゼント。
トマトのダイエット効果を最大限に活かすため、つけダレも、ぐぐっと完飲。コモンセンスですね。
なお、育ち盛りの私にとって、その絶対量は若干モノ足りなかったが、美容と健康のためには、それでいいのだろう。
ココロもカラダも胃袋も、まあるく和んだ、素晴らしいホリデイであった。