妻が酒の肴として用意してくれたのが、このキュウリの漬物である。
鶏ガラスープとごま油に1~2時間漬けるだけの、お手軽おつまみ。
偏食がちで、若干太り気味の私にとって、やはり野菜は、カラダに嬉しいプレゼント。
シャキッとみずみずしく、残暑にピッタシのベリーグッドテイスト!
「キュウリは最も栄養のないフルーツ」などと、あなどることなかれ。実にウマかった。
9月1日に開催された、小樽クラシックカー博覧会の見聞録。
この手の会場の駐車場には、レアなクルマが集結し、それを見学するのもまた愉しいのである。
今夜は「駐車場編」をお送りしましょう。
まずは、このメガクルーザー。
このクルマの実車を見たのは、初めてかもしれない。
この、全幅2170mm×全長5090mm×全高2075mmの、堂々たる体躯!
まさに、装甲車。コレが、公道を走る姿を、見てみたかった。
2代目クラウン。グリルの模様は織物のようで、なにか日本の伝統美を感じさせる。
宇宙へ飛んでいきそうなスタイルの、コスモ・スポーツ。
「帰ってきたウルトラマン」の「マットビハイクル」のイメージそのままだ。
そして、真赤なブルーバード910。4ドアハードトップというのが、なかなかレアである。
鮮やかなイエローの106。阪神タイガース仕様ではなく、カーボンボンネット仕様なのだ。
そして、BMWアルピナB7ターボ3。美しく、獰猛なクーペ。
S310フェアレディのボンネットが前ヒンジだったことを、今回発見。
デートカーとして、S13型シルビアと共に一世を風靡した、3代目プレリュード。
「デートカー」も、もはや死語か・・・
これは、ミツオカではなく、正真正銘のロータス7。
ピニンファリーナが描いたようなラインが美しい、ホンダ・ビート。
まさにアカエイ(スティングレー)のような、3代目コルベット。
登場から、早23年。このクルマも、もはやクラシックかも・・・ホンダNSX。
そして、最も印象的だった1台が、このアバルト595だった。
まるでフェラーリを思わせる、プッシュボタンのトランスミッション!
イタリア魂炸裂の、粋でいなせなコンパクトカーである。あっぱれ!