エースコックの「JANJANスパイシー焼そば」での、インスタントなランチ。
コープさっぽろで、実売価格税込118円であった。
麺自体に旨みが練り込まれている「ウマMIX麺」というのが、大きな特色である。
別袋は後入れの「焼そばソース」と「スパイス」の2種。
お湯を入れ、フタの上で「焼そばソース」を温めて、待つこと3分間。
ちなみに、「スパイス」は、別に温めなくてもイイのだが、重しとして乗せてみた。
お湯を捨てた時に、ややそれがアンバーに色づいており、あらかじめ麺に練り込まれていた「旨み」が逃げてしまったように思われた。この製品にこそ、「戻し湯で作るスープ」が付いていて欲しかったところだ。
「スパイス」は一味唐辛子とブラックペパーのミックスである模様。
それらを混ぜ混ぜすると、ふわっとスパイシィなかほりが鼻腔をくすぐり、なんだかクラッと幸せな気分。
一見少な目に見える容器だが、四角く深さがあるので、麺の量自体にモノ足りなさは感じない。
そして、麺のもっちり感・ソースの甘辛い味付けも、極めてビューティフル!喰い終わった後にも、しばらく右手にソースとスパイスのかほりが残るのだ。やるな、エースコック。
この「JANJAN」シリーズ。「やきそば弁当」「U.F.O.」に続く、第3勢力としての足固めを、着実に果たしつつある。んまかった!