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獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

オーマイ「和パスタ好きのための 高菜 ごま油の香り」

2014年01月16日 | モノローグ

    
 その日は市販のパスタソースを用いて、ちょっと贅沢気分のディナー。
 今回用いたのは、オーマイの「和パスタ好きのための 高菜 ごま油の香り」。
 実売価格は、コープさっぽろで税込168円である。

    
 例によって、茹で上げのパスタに絡めるだけというイージーさ。
 ものぐさ太郎でも、作ることができるだろう。

    
 「トッピング」の袋には、ごまと唐辛子が。「ソース」の袋には、高菜塩漬け・オリーブオイル・おろしにんにく等が、それぞれ封入されている。
 2食小分けタイプなので、使い勝手も上々だ。

    
 スパゲティと高菜の、意外な出逢い。それはまさしく、ニッポンのペペロンチーノ!
 魚醤とかつお調味エキスが、辛さをまろやかさで優しく包むようなそのテイスト。
 さすがは、ナンバーツーパスタカンパニーの、オーマイ。
 オーマイという企業名は、まさに「おお、ウマい!」からの由来なのではなかろうかと、私はいたく感激したのだった。

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【ALL TOGETHER NOW1985】フィナーレ曲「オール・トゥゲザー・ナウ」

2014年01月15日 | MY FAVOURITE SONGS

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ガソリンは、命綱。

2014年01月14日 | レガシィ2.0i(5MT)

 先週末、単身赴任地から自宅に戻ろうとした時のこと。
 単身赴任地の天候自体は穏やかだったので、何の問題も無く帰宅できるだろうと、私は考えていた。
 だがしかし。レガシィ2.0i(5MT)を走らせてから約30分後。なんだか、風雪が物凄くなってきた。
 しばらくは「ハザードを点けながら走る先行車両」の後に付いて走っていたのだが、天候状況はさらに悪化。
 このまま走り続けるのは危険と判断した私は、セイコーマートの駐車場に一時退避することとした。

    
 その駐車場からの眺め。そこからも、店の看板がほとんど見えないような状況である。
 とりあえず、コンビニならば食料はあるし、トイレもある。
 そして肝心なのは、クルマのガソリンの量。幸いにして7割方ガソリンは残っている状態だったので、マフラーが雪で詰まらないよう気を付けていれば、このまま朝まで動けなかったとしても、暖を取ることはできそうだ。
 レガシィの荷室には、毛布も積んでいるし、スコップもある。このまま朝まで車中泊かも・・・と、私は覚悟を決めた。
 ちなみにその時。私と同じようにそこに避難しているクルマは、他に3台いた。

 そして、車内でおにぎり等をほおばりながら、待つこと1時間40分。幸いにして、風雪は弱まった。
 道を行きかうクルマたちも、もうハザードを点けていない。駐車場の他のクルマたちも、動き始めた。
 私も、ここぞとばかりに、マイレガシィを札幌へと走らせた。
 そして、その約1時間後に、私はどうにか帰宅したのだった。
 ・・・自宅周辺は、驚くべきことに、カラッと晴れており、吹雪いたような形跡すらないではないか!

 いやあ、やはり、冬場は動かないのが一番正しい。この時期、週末グランドツーリングを控えるべきだと、身に沁みて感じた。
 最も大切なことは、「クルマにはいつも充分なガソリン」。都会から離れた冬の北海道の地では、これはマストである。


    
 なので、前回の給油から1週間しか経っていませんが、1月12日に再度給油いたしました。
 その間の燃費計数値は、10.9km/L。1時間40分の「アイドリング車内待機時間」があったためか、芳しくありません。

    
    
 満タン法では233.9km÷22.54L≒10.4km/L。
 いやあ、冬場はやはり、燃費よりも身の安全を重視することにします。

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リンガーハットのちゃんぽん(冷凍食品)

2014年01月13日 | 麺’s倶楽部

     
 その日の昼食は、おうちで「リンガーハットのちゃんぽん」。
 妻がトドックで購入していた、冷凍食品である。

    
 茹でるだけでいいというイージーさが嬉しい。
 作ったのは、私ではなく、妻だったが(^_^;)

    
 緑のキャベツ・ピンクのカマボコ・黄色いコーンの色彩感も鮮やかに、それは食卓に運ばれた。

    
 太目のちゃんぽん麺は、しっかりとコシが据わっており、弾力感に富んでいる。

    
 若干小さめながらも、具の本物感は、やはり冷凍食品ならではのモノ。
 それは、いわゆるカップめんの追従を許さない、大きなアドヴァンテージである。
 クリーミーなとんこつスープの味わいも、きわめて本格派。

 いやあ、実に、んまかった!
 これがおうちで食せるのなら、わざわざリンガーハットまで出かけなくてもいいかも・・・

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骨なしケンタッキー

2014年01月12日 | モノローグ

    
 新聞のチラシに入っていた「骨なしケンタッキー」の広告兼クーポン。

    
 骨つきオリジナル×2ピース+骨なしケンタッキー×2ピースの計4ピースお試しパックが、1000円だという。
 こういうのを、試さずにいられないのが、私の悲しい性(サガ)なのだ。

    
 夫婦でそれを分け合って喰うことに。
 資金は、言い出しっぺの私の提供である。

    
 骨なしだけに、非常に、食べやすい。
 手を汚す気遣いがほとんどないのも、大きな美点。
 だがしかし、そのお味は、オリジナルチキンと較べると、脂分が少なく、やや淡白に感じられた。
 やはりケンタッキーの醍醐味は、「骨に付着した身を、手を汚しながらいかに喰い尽くすか」という部分に負うところが大きいのかもしれない。
 いやあ、いつもと同じ結論ですが、やっぱ「ケンタッキーはオリジナルチキンに限る」ですな(^_^;)

 補足ですが、これだけでは我々夫妻の胃袋は充足されなかったので、「チキンフィレサンド」(クーポン価格330円)を1個ずつ追加注文しました。
 夫妻で合計1660円の、豪華ランチでした・・・

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初売りフェアでお宝GET!

2014年01月11日 | お宝倉庫

    
    
 本日お昼前。私は、レガシィ2.0i(5MT)を走らせて、いつものスバルディーラーさんへと向かった。
 理由は・・・開催されていた「新春SUBARU初売りフェア」で、お宝をGETするためである。

    
 そして、入手した戦利品の数々!

    
 まずは、新春お約束の、「SUBARUカレンダー2014」。
 カートピアで紹介されたドライブ情報やグルメ情報が、月ごとに1つ掲載されている。

    
 続いて、「STi卓上カレンダー」。
 強固なプラスティックケース入りである。

    
 そして、「カートピア1月号」。
  この春発売予定の「LEVORG」や、新型「WRX」、「東京モーターショー2013」の特集記事が主な内容だ。
 
    
 また、実用的な一品として、「SUBARUオリジナル謹賀新年ウエットティッシュ」。

    
 お子様向けとして、「SUBARUオリジナル チェブラーシカ キーカバー3個セット」。

    
 さらには、「札幌モーターショー2014チケット」&「SUBARUオリジナル レヴォーグボールペン」!
 いやあ、スバルさん。大盤振る舞いで、ホント、申し訳ない・・・というか、ウハウハである。

    
 「レヴォーグ純正アクセサリー 先行予約カタログ」までもを、いただいてしまった。
 コレの内容については、後日、あらためて報告いたします。

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日清 レッドチリトマトヌードル

2014年01月10日 | 麺’s倶楽部

    
    
 ローソンで「レッドチリトマトヌードル」なる、魅惑的な新商品を発見。
 高校生時代から「チリトマトヌードルフリーク」である私は、嬉々として購入した。

    
 無精者に嬉しい、麺・具・スープ一体のオールインワンタイプ。
 日清カップヌードルシリーズの、見逃せない美点である。

    
 お湯を注いで、待つこと3分。
 期待に胸がドキドキして、この3分間が永遠のように感じられた。

    
 そして、フタをあけて気付いたことが。・・・具の密度が、やや薄いのではなかろうか?
 カップヌードルシリーズの出来あがりは、「具がフタをして麺が見えない」感じだったハズなのだが、この製品の場合、麺がかなりの面積で露出している。
 大きな声ではアナウンスされていないが、日清は地味ながら、コストダウンのナタを、この辺に振り下ろしているのかもしれない。

    
 まあ、気を取り直し、実食である。
 スープを良く拾ってくれるこの平麺は、いつもながら、スタンダードかつ王道のウマさだ。

    
 そして、そのスープ。確かにHOTで、辛さがノドをじりじりと焦がす。
 個人的見解では、近年の「普通のチリトマトヌードル」は、辛さが往年よりもマイルドになったと感じていた。
 ひるがえって、この「レッドチリトマトヌードル」は、私には程よい刺激の辛さだった。
 私としては、むしろこちらを今後のスタンダードにしてほしいくらいだが、マスを相手にする企業としては、それは難しいのかもしれない。

    
 額の汗も心地よく、スッキリと完食。その爽快感は、スポーツの後のそれにも通じるものがある。
 この製品、買いだめしておかなければ・・・!

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この冬の失敗

2014年01月09日 | レガシィ2.0i(5MT)

 この冬。レガシィ2.0i(5MT)との生活において、私は2つの失敗を犯してしまった。

    
 まずは一つ目。
 車内でタバコをふかしていて、助手席側の窓を1cmほど開けたまま、翌朝まで放置してしまったのだ(^_^;)
 雪が隙間からなだれ込み、助手席側シートに、ホワイトのアクセントが・・・
 まあ、この程度で済んだのは、不幸中の幸いだったと言えましょう。

    
 そして2つ目。寒冷豪雪地帯に住むものとして、恥ずかしいエラー。
 帰宅して駐車した後に、ワイパーを立てるのを忘れてしまったのだ!
 ご覧のように、ワイパーは、フロントガラスに凍て付き、貼りついてしまった・・・

    
 こんな時の強い味方が、この「フロントワイパーデアイサー」。
 購入後8年が経過したレガシィ2.0i(5MT)なのだが、今回、初めてこれを使用した。

    
 スイッチを入れると、ものの数分で、ワイパーとフロントガラスを結び付けていた氷は、融解。

    
 高価なワイパーゴムを、傷つけることなく、済んだ。
 いやあ、この装備、やっぱありがたいですネ。


    
 さて、2013年12月30日~2014年1月5日までの間の燃費を報告します。
 札幌市内徘徊が主な走行パターンだったため、燃費計上でも久しぶりに、リッター10kmの大台を割ってしまいました。

    
    
 満タン法では、162.5km÷18.98L≒8.6km/L。
 今後は、もっと精進いたします。

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スバル・レヴォーグ カタログ到着!

2014年01月08日 | カタログ倉庫
    
 単身赴任地に、スバルの担当レディさんより、嬉しい贈り物が届いた。
 巷で噂のリアル・スポーツ・ツアラー「レヴォーグ」のカタログである。

    
    
 筋骨隆々としながらも、凝縮感のある、そのプロポーション。
 18インチのアルミホイールが、これまた魅力的なデザイン!

    
 「ライトニングレッド」のカラーも、なかなか好印象である。

    
 ピアノブラックに、ブルーステッチに、アルミペダル・・・
 インテリアも、イイじゃありませんか!
 加えて、ツインダイヤルとプッシュボタンを組み合わせた、操作性の良さそうな空調コントロール。
 さすがは、スバル。どこぞのメーカーとは、違う。

    
 アイボリーのインテリアの用意があることも、個人的には、大いに評価したいポイント。

    
 だがしかし。大容量のサブトランクと引き替えに、スペアタイヤは未装着(涙)
 オプションでもイイから、装着できればいいのだが・・・

    
 概ねBPレガシィと同寸のスリーサイズ。
 7色のボディーカラーも、それぞれ魅力的だ。
 いやぁ、久々に、欲しいと思える国産車が登場した。
 なにか、大ヒットの予感がする。

    
 「4月発表予定」なんてヤボなこと言わないで、スグ売ってくれればイイのに・・・
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君よ涙でふりかえれ/アリス

2014年01月07日 | MY FAVOURITE SONGS

    
 シングルのB面と言えば、思い出される曲がもう一つある。
 アリスの「チャンピオン」の裏に収録されている「君よ涙でふりかえれ」である。
 「チャンピオン」がヒットしていた1979年の1月、近所に住んでいた同級生のG君が、「獅子丸、これのB面が、またイイ曲なんだぞ!」と教えてくれたのだ。
 当時、シングルのB面で知っているのは「いっぽんでもニンジン」くらいでしかなかった小学生の私に、B面に着目することの大切さを教えてくれたのは、ほかならぬG君だったかもしれない。


 この「君よ涙でふりかえれ」は、オリジナルアルバム未収録で、コンサートなどでもほとんど演奏されなかった楽曲である。
 だが、その詩の情緒深さと、徐々に盛り上がるサウンドの熱さは、かの名曲「遠くで汽笛を聞きながら」に匹敵すると、私は認定する。
 この曲の良さを理解できたあの頃の小学生の感性は、なかなか研ぎ澄まされていたと言えるだろう。今さらながら、G君に感謝の私である。

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クレイジー・ボーイ/長渕剛

2014年01月06日 | MY FAVOURITE SONGS

    
 数ある長渕剛の楽曲の中で、私が最も好きな曲。それが、1981年発表のシングル「夏の恋人」のB面に収録されている、「クレイジー・ボーイ」だ。
 長渕の曲は、特に詩が、どちらかといえばウェットな風合いのものが多い。
 だがしかし、この「クレイジー・ボーイ」は、詩もサウンドも、例外的にカラッと明るく、乾いている。
 ギターの響きにブルースハープとハモンドオルガンが爽快に絡みつき、気分を高揚させてくれる。
 もう30年以上も前の曲ながらも、気が付いていたらコレを口ずさんでいることも、しばしばだ。
 この頃の長渕が、その後私が拓郎好きになることへと繋がる、音楽原体験と言えるのだ。B面にしておくのがもったいない、佳曲である。

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ひさびさのプー横ランチ

2014年01月05日 | グルメ&観光

    
 正月休み最終日。
 妻子たちの熱いリクエストによって、「プー横丁」でのランチと相成った。

    
 いつもながら、ウッディかつ程よい暗さで、ココロ落ち着くあずましい空間である。

    
 私は今回【ポーク料理】の「パネソテーボロニア風」(790円)を初めてチョイス。

    
 加えて、「セット(スープ・サラダ・ライス)」(300円)も、必然のオーダーといえましょう。

    
 玉ねぎの甘味が抽出された端正な味わいのコンソメスープと、スキッと爽快感のあるドレッシングのサラダ。

    
 メインの「パネソテーボロニア風」は、「豚薄切り肉」「サクッとしたパン粉」「トマト感溢れるミートソース」「とろ~りとろけるチーズ」が重なり合い、まさに「お肉のミルフィーユ」とでも表現したくなるテイスト!

    
 食後のコーヒーは、苦味というよりも、滋味に溢れている。

    
    
 さらにサプライズだったのは、娘たちに供されたデザートのお皿にチョコで描かれた、賀正な感じの可愛らしいイラストたち!

    
 店内入り口にオブジェとして置かれているのは、日本初のDOHCエンジン搭載車である、ホンダT360。
 いやあ、何から何まで、私のハートの襞を捕らえて離さない。
 それが、この「プー横丁」なのである。素晴らしすぎる。

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飽食の2014正月休み

2014年01月04日 | グルメ&観光

    
 1月2日。サツエキでショッピングの後、一家でステラプレイスの「根室花まる」にて、豪華回転ずしランチ。

    
 お味噌がポイントの、「サーモンチャンチャン焼き」。

    
 なかなかお目にかかれない、〆ていない「生さば」。

    
 粒子の細かい脂分がとろけるような、「寒ぶり」。

    
 そして、旬の食材「根室産さんま」。

    
 私の大好物、「本まぐろ赤身」。やっぱ、トロよりも、こっちがイイね。

    
 「生にしん」も、やはり外せない旬の逸品。
 久しぶりの回転ずしに、ココロもカラダも満腹いたしました。
 お財布は、大分、痩せたけどネ・・・



    
 1月3日は、次女とお出かけランチ。
 私はラーメンにしたかったのだが、次女の意見を尊重し、モスバーガーに潜入。

    
 我ら親娘のチョイスは「とびきりプレーン」×2+「ポテト」×2+「コーラ」+「ウーロン茶」=1,380円!
 ほぼ、ラーメン2杯分に匹敵するお値段といえましょう。

    
 とはいえ、この「とびきりプレーン」は、合挽肉そのものの旨味をがっつりと味わえる。
 私流に表現するならば、これはまさに「スーパープレミアムマックポーク」。確かな満足であった。


    
 帰宅後は、家族麻雀にいそしむ。
 今回は「純チャン三色」をメンゼンでモノにした、長女の圧勝に終わりました。
 私は、「三色・ピンフ・ドラ1」で、リーチをかけてしまい、警戒されてアガりを逃しました。
 ダマでも満貫だったのに・・・ああ、あのリーチは、余計だった。悔やんでも、悔やみきれない。



    
 1月4日は、妻調達の「えびそば一幻 えびそば えびしお味」で、おうちランチ。

    
 「甲殻系スープ人気上昇の火付け役」となったのが、この「えびそば一幻」というお店なのだそうだ。
 ああ、一度、行ってみたい・・・

    
 原材料をチェック。「えびペースト」「えび粉末」「えび醤」のえびトリオが、味の決め手なのだろう。

    
 妻に調理してもらったそれには、お正月の残りの角煮やカマボコがトッピングされ、プチ豪華な趣きである。

    
 この菊水の麺が、あなどれない質感の持ち主なのだ。
 ハリとツヤがあって、コシに富み、ピッチピチの活きの良さ!

    
 かっぱえびせん系塩味ながらも、甲殻類の甘みがほどよく抽出されたそのスープは、おうちラーメンの枠を逸脱したウマさである。
 満足のランチでありました。

     
 そして夕食は、妻が「トドック」で購入の毛ガニ!
 剥くのに夢中で無口になってしまいながらも、シアワセな晩餐。
 2014年の正月休みも、胃袋的に充実しており、素晴らしいモノであった。

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2013年F1回顧~2014年F1を憂う

2014年01月03日 | CARS&F1

 「シューマッハ氏スキー事故で重体」という、驚きのニュースが年末に飛び込んで来た。
 現在氏の容態は深刻な状況に変わりはないが、安定しているとのこと。
 本日1月3日は、氏の45歳の誕生日である。
 氏には二人の子供がおり、長女は今年17歳・長男は15歳になるという。
 まさに、私たち一家と同世代なだけに、なおさら心が痛む。
 氏の妻子たちのためにも、回復をお祈りしたい。


    
 2013年のF1は、セバスチャン・ベッテルの終幕9連勝で、幕を閉じた。
 それにしても、ベッテルというドライバーは、頭抜けた存在だ。
 あまりにも強すぎて、表彰台の彼にブーイングを浴びせる心ない輩もいたようだ。
 しかし、彼はマシンの力のみならず、自身の腕で勝っているドライバーだ。
 2007年にデビューした時から、いきなり予選で上位グリッドに食い込んだり、その翌年にはトロ・ロッソ(前身はミナルディ)のマシンで優勝するという離れ業をやってのけた、セバスチャン・ベッテル。
 それこそ、セナやシューマッハと同レベルか、それ以上として語られるべき存在だと思う。

 現在のF1において、「ベストドライバーはベッテルか?アロンソか?」という議論があるようだ。
 私は、アロンソというドライバーの凄さも認めつつ、ナチュラルな速さでは、ベッテルの方が大きく勝っていると思う。
 どうも、アロンソの姿は、昔のプロストと、カブるんだよねぇ・・・
 まずあり得ないだろうが、ベッテルとアロンソが同じチームで走ったなら、その議論に終止符が打たれることであろう。

 「表彰台1度も無し」に終わってしまった、マクラーレンの絶不調も、特筆すべき出来事であった。
 マクラーレンは、セルジオ・ペレスを1年で解雇してしまったが、それは間違いだったように思う。
 シーズン後半の彼はジェンソン・バトンよりも成績を残していた。もっと長い目をもって育成すべき、才能あるドライバーだったような気がするのだが・・・


 さて、2014年F1で、最も憂うべき事態は、「最終戦ポイント2倍」という、仰天ルールである。
 FIAのお偉方は、このスポーツを、クイズ番組にしてしまうつもりなのだろうか?
 2010年のポイントシステム変更の時も、私は大いに異議を唱えた。
 やはり過去の歴史との整合性を、もっと勘案すべきだ。FIAのアホ!しっこたれ!
 この仰天ポイントシステムが、シーズン開幕前に是正されることを、心より願いたい。

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私が愛したクルマたち(15) いすゞ・ピアッツァ

2014年01月02日 | カタログ倉庫

 私が中学生の頃。
 カー&ドライバー誌の「好きなクルマ・きらいなクルマ」のコーナーで、いつも「きらいなクルマ」の1位だったクルマがある。
 「きらいな理由」は、「マヨネーズのチューブみたいだから」・・・




 そのクルマは、あのジウジアーロがデザインした、初代「いすゞ ピアッツァ」であった。
 私も中学生の時は、このクルマの良さが分からなかった。
 だが、大学生になってから、このクルマの美しさに着目するようになったのだった。



 「美しさが基本」。当時としては先進の、エアロシェイプ。



 このクルマは1981年に登場したのだが、当時日本ではまだ「ドアミラー」が認可されていなかった。
 この無骨なフェンダーミラーが、このクルマの美しいシルエットに、水を差していたといえるだろう。




 最上級車の「XES」。5MT/4ATのラインナップ。
 ベージュの革シートに、本革巻ステアリング。
 贅沢感に溢れた、パーソナル・クーペである。
 この、モデルの女性も、イイね!




 「XG」は、走りを磨くスポーツ・バージョン。トランスミッションは、5MTのみ。
 DOHCエンジンを搭載し、「フロントサス強化ブッシュ」「オイルクーラー」「リミテッドスリップ・デフ」「バケットタイプシート」、そして「ハイグリップ185/70HRスチールラジアルタイヤ」で、武装する。




 「XJ-S」はSOHCモデルのスポーツ・マインド仕様。
 ピアッツアの記号的装備だった「デジタルメーター」を標準装備。




 「BELLA」はいわゆる「女性仕様車」。
 パステルな感じのシート地も、やり過ぎ感が無く、お洒落である。
 「バンパーコーナープロテクター」やボディ同色の「サイドプロテクトモール」で、駐車時の不安を払拭。
 加えて、「運転席バニティミラー」も、このグレード専用装備なのだ。



 「エレクトロニクスの粋を集めたデジタルメーター」。
 国産車離れした、このデザイン。日本車というよりは、フランス車・・・いや、シトローエンのようである。





 フェザータッチのサテライトスイッチは、奇妙キテレツな見た目とは裏腹に、なかなか使い勝手が良かった模様。
 実は、私の友人であるニータ氏尾車氏の両氏は、かつてこの初代ピアッツァのオーナーだったのだ。



 「XES」に標準装備の、この本皮革シート。
 そのカラーといい、シワの張り具合といい、きわめてイタリアンな上質感に溢れている。



 珍しいのは、スポーツグレード「XG」に標準装備の「助手席フットレスト」。
 コレ、実際には、邪魔なだけなような気がするのだが・・・実際、役に立ったのかどうかは、謎である。



 FRの2ドアクーペとしては、後席の居住性もまずまずだった模様。ちなみに、乗車定員は4名だ。
 後席のシートベルトが2点式なのは、まあ、時代である。
 ドルビーNR内臓のカセットステレオが、静かな室内にサウンドシャワーという名の雨を降らせたという。



 「熱い走りのスピリットに呼応するメカニズムの裏には、驚くばかりの計算の構築がある」。
 この透視図からも分かる通り、もちろん、スペアタイヤは標準装備だ。




 G200型エンジンは、DOHC系とSOHC系の2種をラインナップ。
 実用燃費は、カタログから推測するに、リッター8~9kmといったところか。
 この辺は、後日、元オーナー氏たちに確認したいと思う。



 インテリアも、個性に溢れている。
 目を引くのは、ポップアップ式の「サイドベンチレーター」と、左右ドアにそれぞれ配された「照明付シガーライター&アッシュトレイ」。愛煙家に嬉しい装備である。
 「植毛付リヤクォーターポケット」も、小物に優しい心遣いなのだ。



 「電動リトラクタブルのクォーターカバー付きヘッドライト」が、印象的なエクステリア。
 フロントのワンアームワイパーは、アームにウォッシャーノズルを組み込み、雨天時の良好視界の確保に寄与。
 余談だが、かつて雨の中。ニータ氏にこのクルマに乗せてもらった時、ワイパーのヒューズが飛び、私が外したワイパーブレードを左手に持ち、助手席の窓から手を伸ばして水滴を拭いて対処したような記憶が・・・
 このクルマ、電装系には、若干弱いところがあったかもしれない。



 そして、装備表。字が見づらい方は、画像をクリックすると、若干拡大されるかもしれません。
 ・・・それにしても、スペシャリティーカーとは思えないくらいのワイドバリエーションである。
 コスト重視の現代では、考えられないことだ。今から30年以上前か。いやあ、古き佳き時代ですネ。



 ボディーカラーとトリムカラーの組み合わせは、上の表のとおり。
 このピアッツァには、ブラウン内装の方が似合っていると、私は思う。




 全長4310mm×全幅1655mm×全高1300mmのサイズは、現代で言えばカローラよりも小さい。
 あの当時(約30年前)は、そんなに小さく見えなかったんだけどなぁ。やっぱ、現代のクルマが大き過ぎるのかもしれませんネ。









 1981年~1991年まで、10年間にわたって細々と作り続けられた、いすゞらしい長寿車の、このピアッツァ。
 我が家の書庫からは、その1987年版のカタログも、発掘された。



 やはりこのクルマは、ドアミラーでなければ、スタイリングが活きてこない。
 その長いフロントオーバーハングが、アートである。
 まあ、その功罪で、FR車でありながら重量配分は前70:後30という極端なフロントヘビーだったため、冬道にはめっきり弱かった模様。



 つるんと美しいヒップライン。思わず、撫で回したくなってしまう。



 窓面積も大きく、視界も良好そうだ。



 絢爛の中のまどろみ。静ひつの中の熱情。心に感光する一瞬がある。(カタログコピーより)



 都市のランドスケープに心象風景を見る。記憶の底でシグナルが点滅する。(同じく、カタログコピーより)






 スペシャリティカーでありながらも、やや非力だった、このピアッツァ。
 テコ入れ策として、180ps(グロス値)のターボモデルが追加された。





 脚回りも、4輪ベンチレーテッドディスクブレーキや、ハイコン・ダンパーで武装。



  「マヨネーズのチューブみたい」と揶揄されたそのボディは、空力抵抗に優れた「オーバルシェイプのバイオフォルム」であった。




 シートはそれまでのイタリア調から一新し、当時のドイツ車っぽい形状の「リアル・バケットシート」を、ほとんどのグレードに採用。



 空調やオーディオ等、快適性にも抜かりはない。
 ラジオアンテナは、流麗なスタイルの邪魔をしないよう、リヤとサイドのウインドウガラスにプリントされている。



 そして、なんといってもこの「サテライトスイッチ」が、素晴らしい。
 なにか航空機のようだと、言えなくも、無い。
 「ガンダム的」という言い方も、できるかな・・・



 やはりこのクルマには、デジタルメーターの方が、良く似合う。



 シートに身を沈めた瞬間、熱い鼓動に充たされる。深い森の安らぎと、大河のような時の流れ。ここにはドラマの序章を飾るにふさわしい空間がある。(カタログコピーより)



 色使いは上品だが、がっしりとしたバケット形状のシートは、あまりこのクルマのキャラクターには似合っていなかったように思う。
 なお、後席にもELR3点式シートベルトが装備されたのは、大きな福音である。



 徹底したフラッシュサーフェスボディ。
 開口部さえも美しいハッチゲート。
 この流麗なフォルムでありながら、スペアタイヤも標準装備!



 電動リトラクラブルのクォーターカバー付きハロゲンヘッドランプに、ウォッシャーノズル内臓の前後ワンアームワイパー。
 実用とスペシャルを両立した、素晴らしいアイディアの数々!
 電装系が丈夫だったならば、まことに心強い装備だったことであろう。



 登場当初から見ると、グレード数はだいぶ整理された。
 デジタルメーターは、最上級の「XE」のみのスペシャルな装備。



 「XS」は、フロントエアダムとリヤスポイラーを纏い、Cd:0.33を実現。



 「XG」はNAエンジンのスポーティ仕様。
 リミテッド・スリップ・デフが装着されるのは、このグレードのみである。



 「BELLA」はいわゆる女性仕様車。
 インテリアのカラーと、肉薄のイタリアンなシートが、実に魅力的。
 私がこの時代のピアッツアを買うなら、このグレードにするだろう。



 底辺グレードの「XJ」だが、パワステ・パワーウインドゥ・パワードアロックの3種の神器は標準装備。
 スタイルに惚れて買うのならば、このグレードでも充分だっただろう。











 美しく、装備も充実していた、4シータクーペ「ピアッツァ」。
 そのフォルム自体は、21世紀の今でも、輝きを失っていないと思う。
 だがしかし、昨今開催される「旧車系イベント」で、このクルマにお目にかかることは、ほとんど、無い。
 不人気車で生産台数が少なかったからなのだろうか。
 それとも、巷間伝えられているように、電装系に持病を抱えていたがために、生き残れなかったのだろうか。
 あの手のイベントでは、117クーペやベレットはよく見るのだが・・・ピアッツァは一体、どこに行ったんだろう!
 私がもう一度逢いたいクルマの筆頭が、このピアッツアである。
 特にブリティッシュグリーンの「ハンドリング・バイ・ロータス」を、もう一度、見てみたい。


コメント (29)
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