South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


メバルの煮付け

メバルの煮付け(日本酒の煮きり、生姜、赤唐辛子、たまり醤油、中国醤油。メバルの皮に切り目を入れて煮付ける。タケノコとインゲンを添えた)
めかぶ
水菜のおしたし
粒ウニ(いただき物)
豆腐のみそ汁

2005-06-09 22:39:53 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


NHK・BS2『クジラの島の少女』

今夜のBS2の映画で『クジラに乗った少女』を放映していた。
これまで、2004年6月28日付でDVDについてブログに書いたことがある。また、原作の翻訳についてもブログに書いたことがある。
これは、とてもこころ撃たれる物語であった。

2005-06-09 22:02:00 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『川の深さは』

福井晴敏、2002、『川の深さは』、講談社文庫

書評雑誌の『ダヴィンチ』6月号が福井晴敏の特集であった。昼食を食べにいった店に備えられたので、斜め読みした。また、2005年福井原作になる映画3本が公開されると聞く。実のところ、私にとっては、「福井who」なのだが、どうも昨今の靖国問題や日本の東アジアにおけるプレゼンス、改憲問題、あるいは、太平洋戦後体制の問題に関わるらしいと思ったので、ちょっとつまみ食い。
本作は福井の処女作で、第43回江戸川乱歩賞の候補作であったそうな(候補作そのものではなく、改作されたものとか)。エンターテインメントとしては、それなりに評価したい。それに、ここ数日の寝本としては、ちょっと刺激が強く、いつもよりも長く時間をとって読みふけった。つまりは、放り出さずに数日で読み通したくなったのだから、おもしろかったことはたしかだ。
著者は本書を書き上げるまで警備員をしていたとかで、本書の主人公の桃山の「ぐうたら警備員」振りや夜の警備の様子などは、著者の経験が投影されているのであろう。また、退職警察官でもあった桃山の生き様については、リアリティを感じることができたのだが、もう一人の主人公の「保」の諜報員としての超人振りについてのそれはいささか度を過ぎているような感じである。そこは、エンタテインメントだからということなのだろうが。
本書を読み始めた動機に関わる点については、ちょっとペンディング。

福井晴敏オフィシャルページ:http://www.fukuiharutoshi.jp/index.html

川の深さは

講談社

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2005-06-09 17:52:54 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )