South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


東京浜松町貿易センタービル「三平」

午前中は、別に書いた「アフリカ・リミックス」展を見た後、午後から学会のシンポジウムに参加。
学会が終わり羽田に行く友人を見送りがてら、浜松町で夕食をとったのが「三平」。こまごま食べたが、いずれも悪くない。場所的に羽田から飛び立とうという人たちが食事をするところと言ったところ。福岡に飛ぶグループも盛大に飲み食いしていた。きっぷのいい女将さんが仕切っている。

東京浜松町貿易センタービル「三平」:http://www.wtcbldg.co.jp/facility/restaurant/restaurant05.html

2006-06-11 22:43:48 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


東京六本木ヒルズ「meridiana」

以前、森美術館を見に来たときにも来たことのある六本木ヒルズ51階の「meridiana」というカジュアルイタリアン。青山通り、青山墓地から新宿方面を見渡す展望。この前もそうだったのだが、今日も雨で、かすんだ風景しか見えなかった。
バイキング式の前菜とアサリとボッタルガのパスタ、レモンとアーモンドのリゾット。

東京六本木ヒルズ「meridiana」:http://www.roppongihillsclub.com/dining/dining08.html

2006-06-11 22:35:44 | 昼食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


東京六本木・森美術館「アフリカ・リミックス」

六本木ヒルズの森美術館で「アフリカ・リミックス:多様化するアフリカの現代美術」が開催されていた(5月27日ー8月31日)ので見てきた。デュッセルドルフ、ロンドン、パリを経て、東京のあとは、ストックホルム、ヨハネスブルグをめぐる国際巡回展とのこと。
「アイデンティティと歴史」「身体と魂」「都市と大地」と名づけられた三つのセクションからなっており、さまざまなキャリアを持つ80人以上のアフリカの現代作家たちの作品が所狭しと並べられている。しかも、絵画やビデオ作品、インスタレーション、コラージュ、音楽その他、たくさんの手法のオンパレード。圧倒されるパワーである。
エスニックアートのイメージかと思われるアフリカ芸術を現代作家の作品を並べることで、彼らアーティストの感性の先に、政治や経済、戦争、貧困、都市化など、さまざまな現代的課題が垣間見える。
また、エジプトやモロッコといったアラブ・イスラム圏のアーティストの作品、また、コンゴやアンゴラ、南アフリカ、ケニヤといったサブ・サハラのアーティストの作品が同じアフリカの名前の元に並ぶ。これこそ、タイトルのゆえんであろう。アフリカの名前でまとめることがどのような意味があるのか、歴史や文化による既成概念を破壊するとも見えるのだが、一つの大陸ということでまとめることについて、改めて観客が再考することを求めているように思える。さらに言えば、「現代芸術」と言う概念でまとめることもおそらく、問い直されているのだろう。

20060612追記:
展覧会ではカタログだけでなく、この展覧会をフィーチャーした音楽CD「africa remix」も販売されていて、これもお薦め。

六本木ヒルズ・Roppngi Hills:アフリカ・リミックス:多様化するアフリカの現代美術:http://www.roppongihills.com/jp/events/africa-remix.html

Africa Remix: Ah Freak Iya
Various Artists
Milan

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2006-06-11 22:34:05 | 博物館/美術館など | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )