South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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豚ロース肉のソテー

豚ロース肉のソテー(豚ロースステーキ肉に塩胡椒とガーリックパウダーをかけておく。フライパンに無塩バターとオリーブオイルを入れて加熱、泡が出始めたところで肉を入れて、バターの泡をかけながら加熱する。前夜の残りの椎茸とえのき茸を加えてバターソテーして、添える)
パスタ・カルボナーラ(パンチェッタをオリーブオイルとともに炒めておく。パスタのゆで汁を少々加える。アルデンテに茹でたトリアッテーレを湯切りして、パンチェッタソースにからめる。大皿にとってから生卵をからめる)
蕪とトマト、ルッコラのサラダ(蕪を一口に切って、塩揉みしておく。胡椒、ミックスハーブ、ホワイトビネガー、オリーブオイルでドレッシングをつくっておく。一口大に切ったトマト、ルッコラ、塩揉みした蕪をあえてできあがり)

2007-12-29 19:54:42 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『創発:蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク』

スティーブン・ジョンソン、2004、『創発:蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク』、ソフトバンク

本書のイントロダクションは、刺激的だ。粘菌は、環境によっては単細胞だが、時に群体となって移動し、採食を行う。中枢が存在するのではなく、環境情報によって移動方向が決まり移動するのだ。この粘菌から、自己組織化の物語が始まる。そして、次は、蟻。
女王蟻ということばは、支配者と被支配者との連想を生むが、女王蟻は、次世代を生産することのできる個体であって、支配者ではない。女王蟻以外の蟻たちは、命令を受けた訳でもないのに、餌を探し、餌を運び、女王の世話をし、巣を守る。
社会性動物である人間も蟻と同じく(といって、人間の場合は、支配/被支配、独立/従属など、もう少し行動が複雑になるかもしれないが)、全体を意識しない個体としての行動が累積した結果、何らかのパターン化を生み出す自己組織的な行動が見られる。たとえば、都市である。そして、脳細胞のネットワーク、また、インターネット。

本書は、自己組織化をキーワードにしたエッセイともいえようが、関連する数多くのトピックがとりあげられていて、また、文献や注記もおおく、本書をもとにさらに関心を展開して深めていくことができる。
創発:蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
スティーブン ジョンソン,Steven Johnson,山形 浩生
ソフトバンククリエイティブ

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2007-12-29 17:33:15 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )