『やぶれかぶれ青春期』
瀬名秀明の「時空の旅」に小松左京の『やぶれかぶれ青春期』(http://senahideaki.cocolog-nifty.com/book/2010/01/post-6d8a-1.html)が触れられていたので、その昔読んだような覚えもあったが、読んで見る気になって探してみた。すぐに読んだが、内容をコメントするまでもないだろう。ここでは、電子本について見ておこう。
本書、新刊はなく(絶版)、古本しかないわけだが、他はないかと検索したところ、「パピレス」社の電子本というのがあって、この際、面白かろうとダウンロードしてみることにした。
しかし、まず、Mac版はなく、Win版の「ブンコビューア(しかも、2004年が最終更新)」というビューアーを利用しなくてはならない。そればかりは、SharpがZaurus普及のために制作し普及させようとしたXMDFという形式のファイルしかない。しかも、悪いことに、オリジナルのZaurusは消滅しているだけではなく、Palm版、PocketPC版、HandheldPC版、などというものまでありがたいことに存在していて、FOMA版まである。しかし、もちろん、iPhone版はない。しかも、このPC版、デザインも何もないだけでなく、機能としても今どきではない。
これが、日本の電子本の現状であるか!「パピレス」社は、日本最大の電子本コレクションをもつとうたっている。
これでは、Google黒船は無理だったよな。
本書、新刊はなく(絶版)、古本しかないわけだが、他はないかと検索したところ、「パピレス」社の電子本というのがあって、この際、面白かろうとダウンロードしてみることにした。
しかし、まず、Mac版はなく、Win版の「ブンコビューア(しかも、2004年が最終更新)」というビューアーを利用しなくてはならない。そればかりは、SharpがZaurus普及のために制作し普及させようとしたXMDFという形式のファイルしかない。しかも、悪いことに、オリジナルのZaurusは消滅しているだけではなく、Palm版、PocketPC版、HandheldPC版、などというものまでありがたいことに存在していて、FOMA版まである。しかし、もちろん、iPhone版はない。しかも、このPC版、デザインも何もないだけでなく、機能としても今どきではない。
これが、日本の電子本の現状であるか!「パピレス」社は、日本最大の電子本コレクションをもつとうたっている。
これでは、Google黒船は無理だったよな。