夕方の新幹線で品川を経由して京急線に乗り換えて羽田空港国際線ターミナルへ。シドニーへむけてカンタス航空のチェックインを終えて、夕食は「天然本まぐろありそ鮨し」で。セッティングはiPadを使っての注文とお湯の蛇口があってティーバッグを入れた湯呑みをくれるというまるで回転寿司ののりだが、回転ではないが素早く寿司を出してくれる。赤酢が効いた酢飯とネタがなかなか美味しかった。
機内のエンタテインメントの調子が悪くなんどもリブートがおこる。
コードウェイナー・スミス、1982、『鼠と竜のゲーム (ハヤカワ文庫 SF 471)』、早川書房
人類補完機構シリーズ、遠い未来の人類を描く。人類は幾千の世代を経て、機械やサイボーグ、超科学の時代を生きている。本書を手に取るきっかけになったのは実は「タチコマ」。本書に含まれる「スキャナーに生きがいはない」のみ読むのでも良かったのだが、早川版の他の作品も入手済み。ぼちぼち、読んでいくことにしよう。
2018-08-15 11:20:19 |
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昆布とカツオの合わせだしを作り、日本酒+薄口醤油。煮物の出汁とする。
キンメダイの塩麹焼き
ほうれん草とガンモの煮物
トマトの煮物
今日は一日、暑い中、エアコンもかけずに家にいてなんやかや。家内は友人とお出かけ。
和風カレー:いつものハウスでなく、S&Bなのだが。
トマトとモッツァレーラとバジルのサラダ
高野秀行・清水克行、2018、『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 (集英社インターナショナル)(Kindle版)』、集英社
著者の一人高野があとがきに書いているように、本書は「辺境と歴史をめぐる教養」に満ち満ちていた。おかげで、何冊か購入しなおした(実は、過去に読んだことがあってので重複してしまってもいた)。特には、『ゾミア』、『世界史の中の戦国日本』、『ピダハン』、『列島創世記』『日本語スタンダードの歴史』を上げておこう。いずれも、連鎖的に他の書籍も読みたくなってしまうこと請け合い。
2018-08-13 11:58:29 |
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株式会社SHKライン、2018、『長距離フェリー50年の航跡 ーSHKライングループの挑戦ー』、ダイヤモンド社
甥っ子が贈ってくれた。この会社の出発点となった阪九フェリーには何度もお世話になっていたことが思い出され、日本のフェリー業界のパイオニアとしてのこの会社の歩みがよく理解できた。
交通史の観点からも興味深く読めた。戦後日本は、陸上は鉄道輸送から高速道路の普及による長距離のトラック輸送に大きく舵を切ったが、時代の変化とともにエコや交通事故、運転手の労働条件など、課題をかんがえると、長距離大量輸送が可能な船舶は、これらの解決のためのひとつの解である。また、大規模災害の緊急輸送にも対応できる可能性を持っていることを考えると、フェリーが接岸可能な港湾施設の耐震化は、喫緊の課題といえる。
読み始める前は、ヨイショの記事が多いのかと思っていたのだが、客観的な視点も見て取ることができて興味深く読めた。
2018-08-13 08:40:08 |
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オープンキャンパスで出勤。午前と午後に雷雨。
冷蔵庫の昆布水を加熱して鰹節を加えた出汁+薄口醤油で、すり流しととろろに。そのまええの出汁だけを一口のスープに。
ササガレイの干物の焼き物
モロヘイヤのすり流し
とろろ
オクラと納豆
オープンキャンパスで出勤だったので、夕方夕刊が入っていないと新聞屋さんにクレームの電話をしたら、今日は祝日だと。失礼しました!
オイルサーディンと大葉のパスタ:ニンニクと玉ねぎのあらみじんをオリーブオイルで炒める。塩コショウ。オイルサーディン+赤唐辛子+大葉の粗みじん。パスタをアルデンテに茹でて、茹で汁とともに。
ベビーリーフとトマトとブロッコリースプラウトのサラダ
宿を出て、箱根を通り、途中、箱根恩賜公園を散策して、御殿場アウトレット。
新東名で帰ってきた。しかし、最近のドライバーは、全部と言っていいほど追い越し車線を巡航するので、平均速度が落ちると思う。メリハリを付けてほしい。というので、空いている走行車線から抜いて帰ってきたが、これって、どうよ!
豊田JCTから、日進バス停辺りまでが渋滞。それでも、御殿場から帰宅まで3時間半はまあ、よかったのかと。
レストラン料理の2日続きのあとが家庭料理ではあるが・・・・。
王子サーモンのカッペリーニ、ポーチドエッグ添え:ドライのディルとフレッシュのセルフィーユ、塩コショウ+フレッシュオリーブオイルをかけ回す。
ベビーリーフサラダ+パルメジャーノのスライスとともに