竹皮を数十枚集めることができたため、籠を一つ試作することにしました。以前クルミの皮で作った籠をヒントに、同じ方法で作ってみました。
クルミの皮と違って皮が薄く紙のようでした。ただ、紙と違い竹皮の根元側は厚みがあり、先に行くほど薄くなりしかもたくさんの毛が生えています。水に湿らせないと折れるため、細工する直前に水に浸しておく必要があります。
テープ状にした竹皮を十字に平編みして組んでみる
竹皮を編むためにはテープ状にしなければ編めません。そこで、乾いて丸まった竹皮を水に一時間ほど浸しました。すると、丸まった竹皮を手で容易に開くことができました。乾いたまま手で引っ張ると裂けてしまいます。
次にアイロン(低温)をかけて竹皮のしわを伸ばしました。そもそも竹皮をアイロンがけする人なんているのでしょうか。でもこれはGoodでした。アイロンをかけると綺麗に平らになるのです。
1時間ほど竹皮を浸す 竹皮をアイロンがけ 2cm幅にナイフでカット
平らになった竹皮の中心でナイフで2等分しました。そして、その切り口から2cm幅で竹皮をテープ状にナイフで切りました。薄いので容易な切ることができます。1mの定規を当てて切る時に定規がふらつかないように強く竹皮に押し当てなければなりません。
竹皮を三枚を使って数十枚の竹皮テープが出来上がりました。次に十字に平編みしてみました。クルミより薄いため容易に編むことができました。
一枚の竹皮から採れたテープ 三枚の竹皮から数十枚のテープ
藍の苗がどんどん大きくなっています。こぼれ種から芽生えた藍と、種を遅く蒔いた畑では成長が違います。こぼれ種から芽生えた藍の方が大きく育っています。今回はその藍の苗を先に本畑に植え替えしました。
藍は寒さに強いため田布施では3月に種まきします。しかし、仕事などの都合で4月に種まきしてしまうと、種まきが遅くれた分成長が遅くなり、結果として植え替えも遅くなります。次回は藍の種まきを体験した親子がやってきます。その親子が種まきした藍を植え替え体験してもらおうと思います。
こぼれ種から芽生えた藍を本畑に植え替え
植え替えする畑は先日耕運しました。その耕運した畑に、藍を植え替えるための窪みを平クワで引きました。次にジョロで水をその窪みにかけます。これは植え替えた直後に根が乾燥することを防ぐためです。乾くとすぐに枯れてしまうのです。窪みが湿るといよいよ藍の植え替え開始です。
平クワで窪みを引く 窪みにジョロで水やり 育った藍を掘り起こす
一番大きく育った藍を根ごと掘り起こした後、藍を株ごとに選り分けました。次に、選り分けた藍の株2本を10cm間隔で窪みに置いていきました。
窪み全てに藍の苗を置き終わると、平クワで株元に丁寧に土寄せしました。最後にもう一度根元にジョロで水をかけておきました。ちゃんと生育すれば、7月末と9月中旬の二度葉を収穫することができます。収穫した葉は天日乾燥した後に藍染めに使います。
藍の根元に丁寧に土寄せ 土を寄せた後の藍の苗
わら細工をしていますが、竹皮も細工に使えることを最近知りました。竹皮は今たくさん竹藪に落ちています。タケノコが伸びきった頃、まとっていた服を脱ぎ捨てるように竹皮を落とすのです。落ちている竹皮を収集しました。
おにぎりを包むためぐらいしか竹皮の利用を知りません。暇なときにその竹皮を伸ばして細い帯状にしたら、何かの細工に使えるかも知れません。インターネットで調べてみると籠のようなものにも細工できるようです。
落ちたばかりの竹皮、何の細工に使えるか?
私は主にわら細工をしています。ほぼろを作ったり、猫ちぐらを作ったり、買物籠などを作っています。今すぐに考えられる竹皮の細工は、買物籠の中敷です。以前竹細工で中敷を製作したので、今度は竹皮を使って中敷ができないものかトライしてみようと思います。
皮が落ちたタケノコ 竹藪で竹皮を収集中 集めた竹皮
今年も放課後学習 成器塾などで藍染め体験を実施する予定です。その藍染め体験に備えて藍の苗を育てています。苗は順調に育っており、今は苗を畑に植え替える適期です。今回、苗を植え替えるための畑を耕運機を使って耕しました。
苗を植え替えた後、真夏と初秋の二度葉を収穫します。収穫した葉はその場で強制天日乾燥します。乾燥しておけば一年中いつでも藍染めができます。青空の元、のんびりと植え替えるための藍畑を耕運しました。
熱いほどの日差しの中、のんびりと畑を耕す
耕している途中、藍の育ち具合を確認しました。すると、苗同士がだいぶ込み合っていました。苗同士が肥料を取り合うのか、葉色が少し薄くなっていました。明後日頃に苗を移植しようと思います。苗の植え替えを体験したい子供がいるため、その子の分の苗を残しておこうと思います。
だいぶ混みあってきた藍の苗 何度か往復して丁寧に耕運
クルミの皮がたくさんあるので、細工に使えるように帯状に加工しました。帯のようにしておけば水に浸すだけすぐに細工に使えます。ただ、加工したクルミの皮は厚い上に節があるため、細工にはやや適さないかも知れません。ただ、捨てるのはもったいないため帯状に切っておきました。
細工に使えるように、クルミの皮を帯状に加工
私はわら細工を主にしているためクルミの皮細工はおまけです。クルミで簡単なポシェットを作って終わろうと思います。後はわら細工で作った買物籠の中敷にクルミの皮を使おうと思います。
以前、竹を薄く剥いで中敷にしたり、イヌビワの皮を使って蓋にしたことがあります。それと同じようクルミの皮を細工して中敷にしようと思います。
水に浸して柔らかく 湿った皮を平らに圧縮 2cm幅にけがく
水に浸して柔らかくした皮を平らにするため板で圧縮しました。まる一日圧縮しました。そして、平らになった皮を2cm幅にけがきました。そのけがいた線に沿ってハサミで皮を切りました。2cm幅のクルミの皮の帯の出来上がりです。まだ湿っているため束ねて屋根下で乾燥しました。
このようにしておくと、水に浸すだけでクルミの皮細工ができます。ところで、まだ皮を剥いでいないクルミの枝がまだたくさんあるため近々皮を剥ごうと思います。
2cm幅でけがいた線に沿って切る クルミの皮帯を吊るして乾燥
前回、私の不慣れのためクルミの籠は仕上がりませんでした。そこで、製作途中だった籠をいったん元通りにバラバラにしました。そして、あらたにクルミの皮で2cm幅の帯を作って追加しました。そして、再度籠を作ってみました。綺麗ではありませんが一応籠が出来上がりました。
今回クルミ籠を作ってみて、①なるべく薄い皮を選ぶ。②節がある皮を避ける。③幅一定のクルミ皮の帯を作っておく、などが大切なことが分かりました。近いうちに今度はクルミのポシェットを作ろうと思います。
やや形がいびつなものの、完成したたクルミ皮製の籠
竹細工で籠を作ったことがありますが、クルミは竹と比べて籠に加工しやすいように思います。竹は薄く剥ぐ技術が必須ですが、クルミは元々皮ですので薄い上に水に浸すとより柔らかくなります。ただ材料のクルミの入手が難しいです。私の場合、ラッキーなことに12年前クルミの苗樹を植え付けていました。
一度ばらしてから、再度編み直し中の籠
籠を編む前にクルミの皮が柔らかくなるよう水に浸しますが、浸したクルミの皮は黒っぽくて良い色ではありません。しかし、籠に編んで天日乾燥させると明るい色に変わります。その色は渋く毛皮のようにも見えます。乾燥すると硬くなるため末永く使えると思います。
完成したクルミ籠の底 一番苦労した籠の縁
藍の苗がだいぶ育ってきたため、その苗を植える畑周辺を草刈りしました。ついでにクラフト小屋前も草を刈っておきました。最初に藍を植える畑の道路脇土手の草を刈りました。ただし、この低い土手にはカンナを植えています。そのカンナが葉が次々に出始めていました。その葉を避けるように刈りましたが、何本かは葉を刈り取ってしまいました。カンナは丈夫なので再度葉が出ると思います。
畑の道路脇土手、カンナの葉を避けるように草刈り
このカンナの葉が出ている低い土手に去年マオランを植えていました。ところが、一株を除いて全て越冬できずに枯れていました。葉には緑が残っていましたが、その葉を引っ張るとするすると抜けてしまいます。茎や根が枯れたようです。
次々に土手の草刈り 反対側の土手も草刈り クルミを避けて草刈り
道側土手の反対側の高い土手も少し草を刈っておきました。特に去年植えたクルミを避けて刈りました。そのクルミを誤って刈らないように、赤い布を括り付けた竹竿を傍に立てています。また、柿の木も数本植えているため、その周辺も刈り取っておきました。晩秋になると干柿を収穫できます。
刈り終わった藍畑の道ぎわの低い土手
藍の畑周辺の草刈りが終わると、クラフト小屋前の草刈りをしました。今年になって二度目の草刈りです。ここは終始広場のようにしています。天気が良い日にはここに机を置いてわら細工したりしています。もう少しすれば周りの木々に葉が茂ります。すると、その木漏れ日の下で昼寝することがあります。
草を刈り終わったクラフト小屋前
去年月桃の苗を購入して植え付けました。それなりに育ったのですが、寒い地域では越冬しないと勘違いしていました。そのため、去年育てた畑を耕運機で耕してしまいました。そして、今年も月桃を育ててみたいと月桃の苗を注文しました。
ところが、越冬しないと思っていた月桃が芽を出しました。何と越冬していたのです。今年は越冬した月桃と、新たに購入した月桃の両方を育てることになりました。
越冬した月桃の並びに、購入した月桃を植え付け
去年育てた月桃はそれほど大きく育ちませんでした。そのため、その葉や茎を利用しないままでした。今年はちゃんと肥料をやるなどして育てようと思います。そして、わら籠の手さげ紐か肩掛け紐には利用しようと思います。実際、生姜の葉や芭蕉の葉を紐にしましたのです。ただ月桃の葉は厚いので紐以外の用途に利用できるのではないかと思います。
購入した月桃の苗 月桃の苗を植える 月桃の傍に施肥
先日クルミの皮を細長く切ってなめしました。その皮を使って簡単な籠を作ってみることにしました。作る前に一時間ほど皮を水に浸しました。水に浸す理由は、皮を柔らかくして自在に曲げるようにするためです。
最初に底を平編みして、それを上に立ち上げました。しかしながら、立ち上げた後の末端処理が途中で分からなくなりました。後日、ほどいて作り直そうと思います。
末端処理がおかしい?立ち上げた後の籠縁の始末
最初に底を編みましたが、何本の皮で編めば良いか分かりませんでした。途中で偶数が良いことに気が付いて底の編みをやり直しました。底を編み終わると上に立ちあげました。しかしながら皮が比較的厚いので隙間が出ないようにすることが難しかったです。解けないようにに押しピンを使ったりクリップを使いました。今回の試作の目的は、作り方の手順を学習することです。今後何とか形になるように心がけようと思います。
籠の底は平編み 上に立ちあげ 小さめの籠の底
去年移植したマオランですが、意外に越冬が難しいことが分かりました。ざっとみて越冬率は30%です。残りのマオランは葉の根元が傷んでいました。そして、その傷んだ葉を引っ張るとするすると抜けてしまいます。つまり根から茎まで傷んでいました。
面白い事に深く植えたマオランが傷んで、浅く植えたマオランが越冬しているように見えます。茎を外に出さないとだめなのではないかと思います。葉の根元が湿気と寒さに弱いようです。先日周防大島でマオランを頂いてきたので再度植え付けました。
越冬できずに枯れてしまったマオランの隣に移植
私が子供の頃、畑にユッカが植えてありました。それは作物を緊急に縛ったり束ねたりする時に使います。縄が無くても、切って細くした葉が縄の代用品として使えたからです。周防大島ではユッカの代わりにマオランが畑の隅に植えられていたようです。それが分かるのは周防大島の小積や大積です。今でも畑に隅にひっそりとマオランが残っています。
越冬できず枯れたマオラン 越冬したマオラン 新たに植えたマオラン
入念に事前準備したほぼろ製作講習会を無事に終えました。前日まで不安定な天気でしたが、講習会当日は久しぶりに快晴でした。日除けのためタープを張りました。二つのタープを連結して張りました。広い芝生でしたが湿っていたためブルーシートを敷きました。
参加された方々のうち、大人は主に買物籠を子供達はペットボトルケースを製作しました。買物籠は側面と底が一体構造のため編み方が難しく完成には至りませんでした。次回夏の講習会で完成すると思います。ペットボトルケースは私の支援もあり肩紐付きにして完成することができました。次回はより難しいほぼろにチャレンジして欲しいと思います。
ほぼろを製作した大人と子供達
当日早朝8:30に会場の旧観光協会おいでえに着きました。トイレが使えるように家の鍵を開けました。次に、二つのタープを連結して芝生の上に張りました。久し振りにタープを張りましたが、一人で難なく張ることができました。わらを水をかけ、ブルーシートを敷き、縄や紐の準備などが完了した頃に講習会参加者がみえました。
会場に荷物を下ろす 芝生にタープを張る 馬や駒の準備
最初にする作業は、水に湿らせたわらを叩いて柔らかくすることです。湿らせたわらを一つかみ持ち木槌で叩きます。ある程度叩くと余分なわらの葉などを取り除きます。参加した小学生には木槌は重かったようです。大人は片手で持って叩けますが、両手で持って叩いてもらいました。
木槌が重かったようで、両手で持ってわらを叩く
わらの準備ができると、いよいよほぼろの製作に取り掛かりました。大人の方々はこの講習会に来たことがある方々ですので、私は時々アドバイスするだけで済みました。ところが、子供達はほぼろ製作が初めてです。最初から最後まで教えました。最後に肩紐を取り付けて完成しました。
事情により欠席された方がいましたが今回は私を含めて6人でした。この位の人数が私にとって教えやすいことに気が付きました。これ以上の人数になると、講習者一人一人を十分に教えることができない事態になることがあります。今回は天気も良く、談笑しながら楽しく講習できたように思います。
ほぼろを製作中の父娘 難つかし目の買物籠を製作中
5月連休の初日、スポーツセンター傍の旧観光協会「おいでえ」でわら細工民具ほぼろの製作講習会を開催します。その事前準備としてほぼろ製作で一番多く使う駒に紐をあらかじめ巻いておきました。確か、3年前の第1回目の講習会では参加者に巻いてもらいましたが、時間がかかるためそれ以降の講習会ではあらかじめ私が巻いています。ちなみに今回は11回目の講習会です。
準備が終わると、会場で使うブルーシート,見本のほぼろ,材料であるわら,紐,木槌,馬などをブルーシート上に並べました。確認後、車に積み込みました。明日の天気予報は晴天のようですので、日除けのタープも用意しました。
確認のためブルーシート上に必要な材料や用具などを並べる
前回と前々回は麻郷公民館の室内で講習会しましたが、久し振りに旧観光協会「おいでえ」での屋外講習です。早朝、日除けのためのタープを張ることから始めようと思います。前回までは講習開始を9:00にしていましたが、今回は10:00スタートです。2時間あれば私一人でゆっくり会場を設営することができます。
子供達もやってくるため、比較的容易にできるほぼろ製品の見本を用意しました。かわいく製作できるように小さな駒を二人分用意しました。さて、楽しいほぼろ製作講習会になるでしょうか。
事前に駒に紐を巻く 8人分の駒を用意 車に用具などを詰め込む
9cm x 9cmの角材はやや重いためボンドでは接着に不安があります。そこで何十年ぶりに波釘を使って角材を接合しました。波釘はもう消えてしまって売っていないのではないかと思いました。しかし、DIYのお店を丹念に探すと一袋だけ売っていました。家に帰ると三個の角材の接合部に波釘を打ち込みました。これで角材が外れたりずれたりすることはないはずです。
クルミ籠を作るための型板にクルミの皮を載せる
これでクルミの籠を作るための型板が完成しました。今後はこの型板を使って簡単な籠を一つ作ってみようと思います。ただクルミの皮が思ったより厚いため隙間が多い籠になるのではないかと思います。欲張らないで簡易な皿でも良いかもしれません。五月になって少し時間的余裕ができれば皿か籠を一つ試しに作ってみようと思います。
完成したクルミ籠用型板 波釘を使って角材を強く接合
初めて作ったクルミ細工は簡単なコースターでした。これから作ろうとしているのは買物籠です。いきなり籠はできないため、型になる板を作ろうと思いました。たまたま倉庫に9cm x 9cmの角材があったのでそれを型に加工して作ることにしました。
その角材を加工して9cm x 27cm x 24cmの厚板を作っていきます。その厚板を型として籠ができないかと思います。とにかく思い立ったら作るしかありません。ノコギリ、金槌、釘などを用意してどんどん木工細工をしました。
籠の型とするため9cm x 27cm x 24cmの厚板を製作中
まずは角棒を24cmの長さにノコギリで切りました。最近チェーンソーで樹を切ることが多いためノコギリを使うのはしばらくぶりです。最初、ノコギリで切る線を差し金を使って引きました。その後、その線に沿ってノコギリで角材を切断しました。
物差しで印を付ける 差し金で線を引く 線に沿ってノコギリを引く
24cmごとに角材を3個切断し終わると、その角材3個を接合しました。接合は木材用のボンドを使いました。ただ、しばらく倉庫に寝かせていた角材ですので少し歪んでいました。そのため、ボンドを使っても硬く接合しないと思われました。その対策として、DIYのお店に行って特殊な釘である波釘を購入しました。
24cmごとに切った角材3個 木工ボンドを使用して接合
先日剥いだクルミの皮で簡単な籠か皿を一つ作ってみることにしました。まずは剥いだ皮を水に浸けました。3時間程度浸していると水が茶色に濁り皮が柔らかくなっていました。皮の裏側は少しぬるぬるして滑ります。タオルで水けを取った後、いよいよ皮を細断することにしました。厚めの皮なので平らにすることが大変でした。そのため、板の上に載せて押ピンで押さえつけました。
細断してなめした後、軒下で乾燥中のクルミの皮
クルミの皮は意外に厚いため、平らにするには力が要ります。押ピンで板に押さえ付けますが油断するとはじけるように外れます。そもそもクルミの皮には細工に適した厚さがあるのではないかと思います。皮が薄い方が細工しやすいと思うので、今後は細めの枝の皮を優先して剥ごうと思います。
水に浸して柔らかく 押ピンで皮を平らに けがき針で切る位置刻む
何とかクルミの皮を板に張り付けると、けがき針で印を引きました。そして、その印に沿ってハサミで皮を切りました。皮は柔らかいため容易に切ることができす。
切り終わると、丸棒にひっかけて何度も往復して引っ張りながらなめしました。なめすと皮が柔軟に曲がるようになりました。
けがき針で印した線に沿って切る 丸棒に掛けて往復しながら皮をなめす