東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

サクランボの収穫、畦の修復

2006年06月03日 | 田舎暮らし
 我が家でサクランボが収穫時期を迎えました。真っ赤に染まった実は、市販のものより甘みが少ないです。しかし、収穫したてのサクランボをそのままほおばるのはとても贅沢です

 今日仕事が休みだったので田んぼで農作業して田植えの準備をしました。最初耕運機のエンジンがかかりませんでした。泥やサビでキャブレターが詰まっていることが予想されたので、最初は燃料コックを洗い次にキャブレターをエンジンからはずして分解しました。
 予想通りキャブレターのフロートに泥が詰まってガソリンがオーバーフローしていました。フロート部分をさらに分解してきれいに掃除しました。フロート部を取り付けて再びキャブレターをエンジンに取り付けエンジン指導ロープを引くとエンジンが動き始めました。

 次に畦シートを張るための溝を畦に沿って掘りました。湿った田んぼを深さ30cm程度掘り下げます。泥がとても湿っているのでクワやスコップに掘った泥がくっついて外れず往生しました。溝を掘り下げると畦シートを掘った溝に沿って張りました。去年使用した畦シートなのですがどういうわけか畦シートの長さが足りませんでした。畦シートを注文しに農協に行くと閉店でした。今度の休日に30m程度注文しようと思います。
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