東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの代かき、汗だく疲労困憊

2006年06月27日 | 田舎暮らし

 修理した耕耘機にロータリーとレーキを付けて、ため池脇の田んぼを代かきしました。
    代かきの前に、クワで高低差を大雑把に修正

 しかしながら、深く耕運した場所や浅くしか耕運できなかった場所が点在して往生しました。 特に深いところは耕運機がはまり込むように代かきしなければならないのでコントロールにとても力がかかります。深みに耕運機が大きく振られるので、ハンドルを抑えたり,上げたり,左右に振ったりと力がかかります。 30分もしないうちに汗だく、へとへとになりました。もう一人いれば交代で休みながら耕運機を動かせるのですが一人なのでそのうち疲労困憊しました。

    耕運機で代かき


  とりあえず田植えができるように全体を代かきしましたが、高低差がまだだいぶあるので、もう一二度代かきが必要です。 そのうち、お腹もすいて喉も渇いたので12時頃にいったん昼食をとるために畑に戻りました。 昼食後にもう一度代かきをざっとして家に帰りました。泥だらけの半ズボン、シャツなどを水道で洗って30分ぐらい寝込みました。
 明日は仕事に行く前に少し時間があるので午前中に草取りでもしようかと思っています。梅雨の期間なので、雑草が勢いよく伸びて畑の周辺を覆っています。

 梅雨のシーズンは一年で一番忙しい時期です。田植え、麦刈り、草刈りなどの作業が重なります。野菜なども摘芯,防除などの世話が欠かせません。雨だから農作業を休もうなんて言っていられません。

コメント
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