ため池の田んぼはトラクタが使えないことがはっきりしたので、今後は故障中の耕運機を直して、ロータリーとレーキをつけて代かきしなければなりません。このため、故障した耕運機を修理をしました。最初、プラグや燃料系統も調べましたがどこも故障していませんでした。故障箇所がガソリンエンジンの吸排気弁であることが長年の経験で分かったので、面倒な作業ですがエンジンを分解してシリンダヘッドカバー内にある吸排気弁を直さなければなりません。次のような順番で直すことにしました。
修理開始前の耕運機
1.ベルトカバーをはがす
2.主軸側プーリーを外す
3.ベルトとすべてのベルトカバーを外す
4.マフラーをはずす
5.シリンダヘッドカバーをはずす。排気弁を修理
シリンダヘッド内に吸排気弁が見えるようになると、思ったとおり排気弁が外れていました。つまり吸気した空気が圧縮されないためエンジンが動かないことが分かりました。排気弁を修理したあと元のように組み立てました。
元のように組み立てた耕運機
始動用ロープを引っ張ると、再びにエンジンが快調に動くようになりました。 以前エンジンを分解して直した経験があったので思ったより短時間で直すことができました。明日仕事が休みなのでこの耕運機で代かきをしようと思います。
修理開始前の耕運機
1.ベルトカバーをはがす
2.主軸側プーリーを外す
3.ベルトとすべてのベルトカバーを外す
4.マフラーをはずす
5.シリンダヘッドカバーをはずす。排気弁を修理
シリンダヘッド内に吸排気弁が見えるようになると、思ったとおり排気弁が外れていました。つまり吸気した空気が圧縮されないためエンジンが動かないことが分かりました。排気弁を修理したあと元のように組み立てました。
元のように組み立てた耕運機
始動用ロープを引っ張ると、再びにエンジンが快調に動くようになりました。 以前エンジンを分解して直した経験があったので思ったより短時間で直すことができました。明日仕事が休みなのでこの耕運機で代かきをしようと思います。