東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨中、田んぼの代かき

2008年06月03日 | 稲:春作業,苗作り

 昼前に深夜勤務から帰って軽く睡眠をとった後、田んぼに出かけました。雨が降っていましたが、近々田植えが始まるためのんびりできません。雨で水が溜まった田んぼに耕耘機を入れて田植えのための代かきをしました。
 今回使用した耕耘機は去年の夏にある農家からいただいたものです。いただいた時から、代かき用の車軸ロータリーとレーキが付いていました。数ヶ月ぶりにエンジンをかけようと始動ロープを引張りましたが、なかなかエンジンがかかりません。エンジンが冷えているためかとチョークをいれましたがかかりません。アクセルを少し吹かしぎみにして始動ロープを引っ張るとやっと動きました。

       代かき用に車軸ロータリーとレーキを装着した耕運機


 今日代かきをしたのは、少し雑草が生えていた田んぼです。雑草を踏み倒しながら泥中に埋め込むして代かきをしました。泥で足がとられるためか眠気のためか、体が思うように動きません。それでも一区画の田んぼの代かきをしました。もう一度丁寧に代かきすれば田植え準備完了です。

           まばらに生える雑草を泥に埋め込みながらの代かき


 一時間程度田んぼを耕運機を操作しながら代かきしていると、深夜勤務明けの疲れが出てきたため作業を打ち切りました。すでに入梅とのことだったので、これからは雨中の農作業が続きそうです。体が冷えないように健康に注意しながら今後、田んぼの作業をしようと思います。

           代かきが終わって見下ろした田んぼ

コメント (1)
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