東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

汗!田んぼ北斜面の雑草刈り

2008年06月20日 | 草刈り,整地

 今日は午後から夜勤に入るため、午前中田んぼの北側斜面の雑草刈りをしました。いつもは草刈機の紐を回転させて草刈りをします。しかし、天気予報だと雨が近いため、早く草刈りできる先端にチップが付いた回転刃を付けて草刈りしました。この急斜面はとても急なため、転びそうになりながらの草刈りでした。

               田んぼを見下ろす急な北斜面を草刈り


 草刈機に取り付ける刃には二種類あります。私が好きなのは、紐を回転させて草を切る方法です。能率が悪いのですが、草がばらばらになるため刈った跡が比較的綺麗です。また、少々の小石があっても、紐のため危険ではありません。ただし、背が低い草しか刈ることができません。
 もう一つの刃は、先端に高硬度のチップがたくさん付いている鉄の円盤状の回転刃です。草のほかにも細い木々でも簡単に切ることができます。とても能率が良いため広い面積を早く切ることができます。しかし、切れすぎてとても危険です。また、草の根元に小石があると、刃についたチップが飛んで回転刃が破損することがあります。

           田植えが終了した田んぼから見上げた北斜面


 どの草刈りの方法も危険には違いないため、防護メガネ,防護服,長靴,手袋は絶対欠かせません。この姿での夏の草刈りはとても暑苦しいものです。時々水分の補給が必要です。

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