年末の大掃除の一環として、時計などの電池を新しいものにしたり、壊れたものを修理しています。今回は、光らなくなったままの玄関前の街燈を修理しました。この街燈は設置してから17年程度経ちます。これまで2回ほど光らなくなったことがありました。いずれも蛍光管の故障でした。
夜になっても光らなくなった街燈
はしごをかけて街燈の光反射板と本体カバーを外して内部を調べました。思っていたとおり、蛍光管が黒くなっていました。また、点灯管も黒くなっていました。どちらも交換時期に達しているようです。
光反射板を外す 本体カバーを外す
電気店に行って新しい蛍光管を買いました。ついでに、点灯管も新しく買ってきました。今、流行のLEDではないので、数年に一度はどうしても交換しなければならないようです。ほとんど交換の必要がないLEDの方が維持費を考えれば結果的に安いと思います。次に故障の時はLEDの街燈に代えようとか思います。
新しく購入した、左から蛍光管そして点灯管
街燈は夜、普段何気なく光っています。しかし、光らなくなるととても困ります。玄関前の頭上に設置してあるため、夜仕事から帰ったときに足元が明るいので歩くのに困りません。しかし、光らないと足元のちょっとした石やゴミにつまずいてしまいます。
新しい点灯管をセット 新しい蛍光管もセット
点灯管は代えなくても良かったと思いますが、黒くなっていたので寿命が近いようです。これも新しい物に変えておきました。今回の修理で、あと数年は安心して街燈が夜光り続けると思います。
夕方暗くなって、再び光り始めた街燈