2週間前に釘とビー玉の工作をしましたが、今回はその2回目で、工作を完成させました。ほとんどの子供達は、釘の調整をしたり,絵を書いたり,またはビー玉が面白く動く工夫をしたりしていました。前回来れなかった子供の工作を手伝う子供もいました。
絵を仕上げる子供達 他の子供の工作を手伝う どんな工夫をしようかな
前回は、ビー玉が転がるようにしただけでした。今回は、それをどのように工夫するか絵を書くかなど、個人の違いや学年の違いが出たように思います。工作が好きな6年生特に男の子は、より良いものができたように思います。ビー玉がどのように動くか、何度も工夫しては試していました。低学年生は、まだまだビー玉の動きが連想できにくいようでした。
楽しそうにビー玉の動きを見入ったり、工夫している子供達
最初はビー玉が落ち続ける滞空時間を計測しようかと思いましたがが、二人ずつで対戦する方式にしました。長い時間ビー玉がころがり続けたた方を勝ちとしました。また、途中でビー玉が止まったり、板から弾け飛ぶと負けとしました。最初に練習をしてからスタートです。
2人ずつで1回戦 どっちがよく転がるかな 1回戦の次に、2回戦目です
1回戦で12人のうち6人が勝ち残り、2回戦で3人が勝ち残り、そして3回戦で3人が同時対戦して1位,2位,3位を決めました。一方で、デザインが良かったものも選びました。釘の模様や背景の絵などを総合的に判断して選びました。
最後の対戦で1位,2位,3位を決定 デザインが良かった三人
今回で、田布施西小学校で行われた少年少女発明クラブの工作は終わりです。来月からは、田布施中学校や田布施農業工業高校での工作が始まります。来月からは中学校や高校の先生やお兄さん達に工作を指導していただきます。今月までより、少しばかり高度な工作になります。例えば、半田付けするような電子工作などがあります。
各人が作った釘とビー玉の工作