東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市戸仲及び冠梅園周辺史跡巡りウォーキングの下見(4/4)

2023年03月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 光市総合福祉センター「あいぱーく光」でトトロを見終わると。近くにある光井川を海に向かって歩きました。川を見下ろすと、干潮のためか川底の砂が見えました。その砂に不思議な小さな窪みがたくさんありました。何の窪みでしょうか?もしかしてカニなどが砂をさらった跡でしょうか?よく分かりません。
 橋の袂に着くと、お地蔵様が並んでいました。この橋を通る道はかつては街道だったのでしょう。今は車が多く通る国道188号線がメイン道路になっていますが、かつてはこの橋をとおる街道がメイン道路だったのではないかと思います。

           橋の袂に安置された屋根付きのお地蔵様


 光井川を離れると光井団地内の道を海に向かいました。そして、スポーツ交流村に向かいました。スポーツ交流村にはたくさんの宿泊施設が並んでいました。スポーツをする方々が利用する施設なのでしょう。この施設は海に面しているためヨットハーバーを見たいと思いましたが、鍵がかかっていました。平日は入れないようです。

 スポーツ交流村の堤防    防潮堤に登ってみる     戸仲漁港を散策
  

 ヨットを見ることができませんので、海沿いに歩いてみました。すると、巨大な防潮堤がありました。その防潮堤に登ってみました。登ると高くて足がすくみそうでした。防潮堤の海側には無数のテトラポットが無造作に積み上げられていました。そして、海とは反対側を見下ろすと戸仲漁港がありました。

     戸仲漁港の恵比寿神社      お地蔵様と新生仏教発祥の地碑
 

 防潮堤を降りると、戸仲漁港に向かいました。漁港を回り込むように歩いていると石鳥居がありました。恵比寿社でした。恵比寿社は海に面する箇所に建てられていることが多いです。海難を防ぐ御神体なのでしょうか。
 戸仲漁港を過ぎて光井団地内を歩きました。お地蔵様があったため近づくと、近くに新生仏教発祥の地碑がありました。どんな宗教なのでしょうか、あまり聞いたことがありません。新生仏教発祥の地碑を見終わると、ひたすら出発した室積MaxValueにもどりました。下見に参加された方々、お疲れ様でした。

     光市戸仲及び冠梅園周辺史跡巡り下見ウォーキングのルート

コメント
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