東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

籠作りのための折りたたみ木枠を試作(1/4)

2024年09月25日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 以前クルミの皮を使って籠を作る木枠を作りました。ところが重くて持ち運びが大変です。そのため、今はクラフト小屋の踏み台になっています。籠を作る友達も木枠がかさばり持ち運びしにくいとのこと。
 そこで、軽い上に組み立て式の木枠を試作してみることにしました。サイズはミニカバン位の大きさの木枠です。組み立て方法を、蝶番方式にするのか、折りたたみ方式にするのか、ねじ止めにするのかはまだ決めていません。まずは薄い板を切って木枠の形にしようと思います。

       ノコギリで板を切った後、木枠にする組み合わせを確認中


 DIYのお店に行って木材を買ってきました。厚さ14㎜幅9.5cm長さ90cmの板を2枚、そしてもう一枚は厚さ14㎜幅20cm長さ90cmの板を一枚購入しました。板と板を繋ぐダボを一組購入しました。クラフト小屋に戻ると差金や竹尺を使ってノコギリで切る線を引きました。

  以前作った重い木枠  ノコギリで切る線を引く   縦方向にも線を引く
  

 板に線を引くと、その板をテーブルの上に置いてノコギリで切りました。クラフト小屋に置いているテーブルはキャンプ用です。そのためノコギリを引くたびグラグラします。あまりにグラグラ動くので板の角が少しひび割れてしまいました。今後キャンプ用ではなく頑丈なテーブルを置こうと思います。できれば室外にも持ち出せるテーブルを。

  引いた線に沿ってノコギリで切る    ひび割れた箇所は接着剤で補修
 


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