東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施川 交流館から上流の全橋を渡る史跡巡りウォーキング(1/2)

2023年09月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 先日、交流館~城南公民館の田布施川全橋と史跡巡りの本番ウォーキングに行ってきました。このルートを下見した時、猛暑のために汗まみれに加えて疲れまくりました。しかし、今回は快晴でしたし涼しい風が吹いていたため快適にウォーキングすることができました。
 毎月第三日曜日に行う史跡巡りですが、今月は私の勤務の都合でその一週間後になってしまいました。そのため、参加者が少ないかと思っていましたが杞憂でした。さらに、スタート兼到着地点だった交流館に三名の方が待っていました。そのため、いつになく賑やかで楽しい史跡巡りウォーキングでした。

       田布施川の洪水被害を受けた方々を弔うお地蔵様


 いつものように10:00に集合して、田布施町交流館をスタートしました。久しぶりの快晴で青い空でした。今回は城南公民館までのすべての橋を渡るウォーキングです。大小10個の橋を渡りました。ついでに、いくつかのお地蔵様や久しぶりに富永有隣に関わる史跡も訪れました。

 最初あいさつ橋を渡る    川に沿う桜並木道     龍厳寺と幼稚園
  

 最初に渡った橋は田布施町役場傍のあいさつ橋(中央橋)です。続いて動物病院から上流に向かって川に沿う桜並木を歩きました。猛暑のためかすでに落葉していました。少し歩くと龍厳寺が見えてきました。休日のため併設の幼稚園には園児たちの姿がありませんでした。

   二番目の橋を往復して渡る       立派なマオランの大株
 

 龍厳寺を過ぎてしばらく歩くと、第二の橋を渡りました。この橋は帰りにも渡るのですが、下見の時に大往生しました。そのお話をするために往復しました。橋の北側の袂近くにマオランの大株がありました。そのお話や田布施川分流工事、そして田布施川の氾濫で犠牲になった方々を弔うお地蔵様のお話をしました。

   田布施川の交流館~城南公民館間の全橋を渡るウォーキングのルート


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