東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町郷土館 16mm映写機を動かす

2015年03月13日 | ふるさと

 田布施町郷土館にNHKの方が来館されて、元宰相岸信介についての資料を調べておられます。当館倉庫に当時撮影した16mmフィルムが何本か保管されています。16mmフィルム映写機が田布施町庁舎にまだあることが分かり、さっそく郷土館に持ち込んで50年ぶり位に映写してみることにしました。私は、かつて8mmの撮影や映写をした経験があります。その経験がとても役に立ちました。ビデオテープと異なり、フィルムをカム送りするため独特のカタカタ音が出ます。16mmフィルムの音声は、35mmフィルムと同じで光学式です。8mmは磁気方式です。

 超ひさしぶりの16mmフィルム映写機      元宰相岸信介へのインタビュー映像
                                インタビューしているのは徳川夢声

 

 8mmフィルム映写機の要領で16mmフィルムをセットして電源を入れると、なんと映像が映るではありませんか。カタカタ音を出しながら、かつての映画を思わせるような白黒映像が映りました。そのレトロ感が懐かしく、うれしくなりました。明日は、私が持っている8mmフィルム映写機を持ち込んで写す予定です。私が撮影した8mmフィルムで、最初に試してみようと思います。私の20代が閉じ込められている8mmフィルム、ちゃんと映写してくれるでしょうか。

              壁に映像を映す。カタカタ言いながら映写


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