東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

少年少女発明クラブ、チャレンジコンテスト工作始まる

2024年07月19日 | 子供の育成関連

 7月最後の田布施町少年少女発明クラブの活動がありました。最初一時間程度、クラブ員の子供達全員を理科室に集めました。そして、チャレンジコンテストの案内と去年参加した全国大会のビデオを見ました。これから8月末の地区大会までの間、主に夏休み期間を利用して作品作りをします。
 今のところ1チーム(メンバー3人)が参加を表明していますが、あと2~3チームできるのではないかと思います。参加を表明した1チームにいろいろ聞いてみました。チーム名,どんなカラクリを作るか,メンバーの役割分担など悩んでいるようです。
 8月始めに一週間ほど東京に帰省しようと思っています。その間、息子夫婦の家に寄ったり東北の山に登る予定です。その後田布施に帰ったら、全面的に工作指導したり田布施地区大会の運営をしようと思います。毎年の事ですが、子供達と暑い夏の日々が始まります。

          アイデア工作をもくもくと作っている子供達


 アイデア工作の進捗状況を子供達にインタビューしたりして聞きました。今年は木工作品が多いようで、糸鋸で曲線を切り抜いたり、ノコギリで板を切る子が多かったです。小学生なので工作経験や工具の経験がまだたまだ少ないせいか、完成するまでの手順や道筋が見えていない子が多いようです。
 賞を取るための工作ではなく、自分の経験値を上げるための作品作りだと思っています。最近ニュースで経験値の貧困の話題が出ます。このクラブにいる子供達は貴重な経験をしていると思います。子供達の未来が明るいものになればと思います。

  板をノコギリで切る     絵具で色を塗る    糸鋸で穴を切り抜く
  


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