東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春の花の球根を掘り上げ、乾燥後に保管

2024年05月30日 | 花,野草

  クロッカスやアネモネなどの春の花がすっかり散ってしまいました。これらの花の球根を掘り上げました。花壇に植えっぱなしでも良いのですが、来年別の場所に花壇を作りたいので掘り上げました。
 最初はクロッカスの球根を掘り上げましたが、肥料をそれほど与えなかったので小さな球根ばかりになっていました。ただ小さくても数は植えた時より増えたため、この秋に植える時は日当たりが良く、肥料をちゃんと与えれば来年も綺麗な花を咲かせてくれるはずです。もくもくと球根を掘り上げました。掘り上げて空っぽになった花壇はあとで耕運機で耕します。

         最初にクロッカスから次々と球根を掘り上げる


 クロッカスの次はアネモネの球根を掘り上げました。続いて、ラナンキュラスの球根です。ひげ根のような球根です。だいぶ増えていました。次に葉がまだ残っているラッパ水仙の球根を掘り上げました。水仙は球根の数が増えていませんでした。最後にチャーリップです。一つの球根が四倍に増えていました。ただし、増えた球根は前より小さくなっていたため秋に植える時は、やはり日当たりの良い場所で、肥料たくさん施せば良い花が咲くと思います。

 ラナンキュラスの球根    ラッパ水仙の球根    チューリップの球根
  

 掘り上げた球根は天日乾燥しました。昨日は雨だったためなかなか乾かず、最初室内で扇風機の風に当てて乾かしました。今日になると快晴でしたのでベランダに出して自然の風と日光に当てて乾かしました。乾いたことを確認すると、球根の名前を書いた茶封筒に入れました。秋まで室内で保管して秋に花壇に植えようと思います。

    風に当てて乾かした各球根       茶封筒に入れて秋まで保管
 


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