東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

花壇に春の花の球根を植える

2023年11月18日 | 花,野草

  これまでは秋冬春野菜を中心に種を蒔いたりしました。今回は野菜ではなく、春に花を愛でるための球根を植え付けました。植えた球根は、クロッカス,アネモネ,ラナンキュラス,水仙,チューリップです。私の好きな春の花です。
 毎年の今頃に花の球根を植えるのですが、初夏に球根を掘り上げるのをよく忘れてしまいます。その理由は、花が落ちた後に雑草が茂ったりして球根の場所が分からなくなるためです。今回初めて黒マルチに植え付けてみました。マルチを使えば、掘り上げる場所が分かると思います。

        黒マルチの穴に、春の花の球根を次々に植え付ける


 花の球根を植える前に花壇を作りました。最初、生えている雑草を刈り取りしました。そして、鶏糞肥料をバラまいた後、耕運機で丁寧に耕しました。続いて、レーキを使って鞍型の畝を作りました。最後に穴あき黒マルチを被覆しました。

  耕運機で丁寧に耕す    レーキで畝を整える   穴あき黒マルチを被覆
  

 畝を耕していると、去年咲いていたクロッカスの球根が出てきました。購入した球根と一緒にその球根も植え付けました。植え付け終わると花の名前を書いた札を刺しておきました。
 3月にクロッカスに咲き始めます。その後、他の球根が次々に咲き始めます。花壇の花を観賞できる春が待ち遠しいです。

    出てきたクロッカスの球根       植え付けた球根の数々
 


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