東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

クラフト小屋内の改造(2/x)

2024年10月13日 | 歴史探訪他ウォーキング

 クラフト小屋を少しずつ改造していますが、一番の改造は薪ストーブの設置です。もともとは一年前にクラフト小屋を作った時に設置することになっていました。しかし、設置をお願いしたOさんの仕事が忙しくてこの秋になってしまいました。それまでの間、もらった古い石油ストーブで我慢していました。
 Oさんによると、薪ストーブ設置時に一番苦労するのは煙突だそうです。いろいろな形状や傾きなどが屋根によってみな違います。ちなみにクラフト小屋は傾斜がゆるい波トタン屋根です。雨が入らないように煙突を取り付けるのにはブリキ加工などの専門技術が必要だと思います。

        取り付け中の薪ストーブの煙突、トタン屋根を貫く


 早朝Oさんが軽トラに薪ストーブを載せてやってきました。昔の山小屋や作業小屋などでよく使われているブリキ製の時計型薪ストーブです。ステンレス製で黒い皮膜ですので、大事に使えば10年位は使えるはずです。年内には火を入れようと思います。ただ、クラフト小屋は隙間だらけですし、屋根は波トタン屋根ですので火を消せばすぐに寒くなると思います。そのため石油ストーブとの併用になると思います。
 友達が来たりして長い間クラフト小屋にいる時は薪ストーブを使い。クラフト小屋を1時間未満の短時間使う時は石油ストーブを使おうと思っています。今後、薪ストーブ使用のため薪割りや薪の貯蔵がかかせなくなります。昔、我家で使っていた薪で炊くかまどや薪で沸かす五右衛門風呂を思い出します。

  薪ストーブ持ち込み   ブリキ製薪ストーブ    屋根の煙突支え部
   

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