東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 室積 西ノ庄,東ノ庄方面史跡調査ウォーキング(5/5)

2021年02月17日 | 歴史探訪他ウォーキング

 お地蔵様がとても多かった史跡巡り調査でした。あらかじめ地図を見て歩くルートを決めていました。そのため、歩けなかった場所にもお蔵様があったはずです。一人で歩きまわる時間と距離には限りがありますので仕方ありません。このルートは来年の史跡巡りルートの候補ですので、今回歩けなかったルートを来年下見できたらと思います。

           一人おだやかな顔のお地蔵様14


 さて大隅稲荷大社のお社から三方向に赤い鳥居が続いていました。北方向の鳥居は来た方向ですので、残った二方向のうち西方向の鳥居を通りました。そのため、南方向の鳥居は通れませんでした。下見ウォーキング時はすべての鳥居を通ってみたいものです。その通った西方向の鳥居を抜けると、とてもおだやかな顔の地蔵様が道端に安置されていました。そして、道行く人々を見守っていました。 

   お地蔵様15        お地蔵様16       お地蔵様17
  

  大隅稲荷大社からの道端には、大小いろいろなお地蔵様があちこちに安置されていました。道に沿ってあるかと思えば、道脇の向こうに見えたりしました。また、道の正面に顔を向けたり、何故か道と並行の方向に顔を向けたりしています。そして国道188号線に近づくと、小柄なお地蔵様が多くなるとともに屋根が無いお地蔵様がありました。

    小柄な屋根なしお地蔵様18       小柄な屋根なしお地蔵様19
 

 最後のお地蔵様19に近づくと、国道188号線を走る車の音が聞こえるようになりました。お地蔵様18,19の周辺を丹念に歩き回れば、まだまだお地蔵様があるのではないかと思います。しかし、最初に向かった金毘羅社の山で転んだ足がだんだん痛くなり始めました。左膝の筋が痛くてたまりません。やむなく国道188号線に出て、出発したMaxValueに戻りました。今回歩いたコースは、来年の史跡巡りウォーキングの候補にしようと思います。

       調査のため歩いた室積の西ノ庄,東ノ庄方面


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