真空管ラジオを修理するため部品を購入しました。ところが、私が想像していた部品とは大きく様変わりしていました。例えば、電解コンデンサは同じ耐圧でとても小さくなっていました。そして、ブロックコンデンサは売っていませんでした。売ってはいても高価でした。また、抵抗も様変わりしていました。同じW数でも小さくなっていました。
私が真空管を使った工作を始めた60年前頃の部品と比べて、とにかく小さくなっていました。唯一変わっていなかったのはパイロットランプやラグ板だけでした。元々あった部品を使いつつ、壊れた部品は今回購入したものに変えようと思います。まずは、部品配置図を作ってから部品を取り付けようと思います。
赤,橙,緑,青の四角が購入した部品
購入した部品を見て、真空管ラジオ用の部品がもう無いことを悟りました。例えば真空管ラジオに使われていた皮膜抵抗,オイルコンデンサ,そしてマイカコンデンサなどはもう売っていませんでした。ブロックコンデンサも同様で、あってもとても高価でした。ストック品だから高いのではないかと思います。購入できた部品は、みなトランジスタラジオ用の部品です。なるべく今ある部品を生かしながら、これらの部品を使って真空管ラジオを修理しようと思います。
購入した抵抗(皮膜抵抗は今やなし) 購入したコンデンサ類
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