東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家の庭で咲いている花

2013年10月09日 | 花,野草

 秋と言えばコスモスですが、コスモス以外にも我家には花が咲いています。群れるように咲いているのは、千日紅です。去年は各種色が咲いていたのですが、今年は一つの花色にしました。思い出してみれば、父親が好きだった花でした。今年も種を取って、来年その種をまこうと思います。

               群れるように咲いている千日紅、遠くからでも目立つ


 ところで、冬を除いて一年中咲いている花があります。カンナですが、本当に春夏秋と咲き続けています。私が小学生の頃、東京オリンピックがありました。その時に花期が一番長い花とのことで、カンナを国道に延々と植えました。学校のみんなとクワを持ち寄って、道にカンナの球根を植えました。
 次に、ダリヤも花を咲かせています。炎天下の夏は枯れたように元気が無かったのですが、涼しくなって再び花を咲かせ始めました。

 春夏秋と咲き続けている真っ赤なカンナ       秋になって再び咲き始めたダリヤ
 

 園芸品種の花は花色がとても鮮やかです。しかし、山裾でひっそりと咲いている萩は野生のため花色が地味で鮮やかではありません。薄い紫色のため、遠くからは花と分かりません。もう少し日当たりが良いとよく咲くのでしょうが、周りに高い樹木が茂っているため大きくなりません。控えめな花で、言わばこの萩が本来一番秋らしい花なのかも知れません。

                   我家の山裾にひっそりと咲いている萩の花


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