先月下旬の除草に続いて畑の除草をしました。畑は猛暑でとても農作業できるような気候ではありません。人間でなくても野菜も日照りで成長が遅いようです。水分が少ないのでキュウリなどの実の太り方も遅いように感じます。
しかし、この時期は畑の雑草も日照りでへたっています。こんな時期だからこそ、作業は大変なのですが除草のチャンスなのです。
畝間を耕運機を動かして細かい雑草を土ごとかきとる
この時期、雑草はすでに土中にしっかり根を張っています。このため、土の表面だけをカマなどで刈っても簡単に雑草は復活します。一度夕立でも降ればすぐに雑草は生き返ります。そうならないために日照りの今、雑草は根ごと引き抜くか又はかき取るに限ります。
雑草を根ごと引き抜くように、耕運機のロータリーを回す
土が乾いていないと根の一部が少しでも土中に残っていると、いったんは雑草は枯れたようになります。しかし、しぶとく雑草は生きています。しかし今、土はカラカラに乾いています。土が乾いているため、雑草の根が土の中にあって簡単に枯れます。このように今は除草のチャンスなのです。雑草を土ごと耕運しておくだけで簡単に枯死します。
先日田植えした田んぼを下に見下ろしながら耕運除草
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