マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

キプチョゲ強い!大迫ラストラン

2021年08月08日 | RUN<雑記>
東京オリンピックもいよいよ最終日。

朝は男子マラソンでした。

過酷なコンディションであるはずなのにキプチョゲ選手にとってはあまり関係ない?

1人別次元の走りでオリンピック2連覇達成。過去2名しかいなかった偉業に並びました。

まったく軸がぶれない走り。発汗も抑えられていて暑さにも強く、スピードレースにも対応できる

まさに万能型マラソンランナー。

3年後に多少力が落ちていたとしてもまた勝てるのでは?

前人未到のオリンピックマラソン3連覇をやるのではないかと期待してしまいます。


今回をラストランと位置付けて退路を断った大迫選手。

日本人3選手の中で唯一先頭集団についていました。

途中で振り落とされるも最後まで魂のこもった走り。

落ちてくる選手を抜き、どんどん前を追う体制に。

2位集団に追いつくのではないか?と思わせるほどの勢いでした。

結果的には追いつけず、6位を確保してのゴール。

ゴール後のインタビューでは涙が。

自らも言っていましたが持てる力を出し切った満足感で「100点」と。

まだ30歳。3年後のパリを狙えそうですが、ここで一区切り。

初めて彼を観たのは高2の都大路。

大学時、伊勢路を走る姿で本当にきれいなフォームだなと感心していました。

もちろんまねできませんけど。

それから特に注目する選手としてみていました。


NIKEオレゴンプロジェクトなどで経験したもの・メニューを後輩たちの指導に還元して

強いランナーを育ててほしいですね。

どのような形で携わるのかはわかりませんが、陸上に携わっていくのだけは間違いないようですので。


中村選手、服部選手は厳しい戦いになってしまいました。

この経験を生かした今後に期待しています。



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