【表出】(ひょうしゅつ)
心の中の動きが外にあらわれでること。また,外にあらわしだすこと(明鏡国語辞典)
広辞苑には②として「表現と同じ」という意味が載せられているが,教育に携わる者としては明確に区別したい。
赤ん坊の泣き声は表出であり,表現ではない。
内面を「客観化し」「外面的な形として表す」…それが表現である。
言語環境の整備とは,表現の自由を尊重しながら,表出の制限を教えることでもある。
「2014読了」2冊目★★★
『教育3.0 誰が教育を再生するのか?』(宮川俊彦・寺脇研 ディスカバー携書)
心の中の動きが外にあらわれでること。また,外にあらわしだすこと(明鏡国語辞典)
広辞苑には②として「表現と同じ」という意味が載せられているが,教育に携わる者としては明確に区別したい。
赤ん坊の泣き声は表出であり,表現ではない。
内面を「客観化し」「外面的な形として表す」…それが表現である。
言語環境の整備とは,表現の自由を尊重しながら,表出の制限を教えることでもある。
「2014読了」2冊目★★★
『教育3.0 誰が教育を再生するのか?』(宮川俊彦・寺脇研 ディスカバー携書)