【果断】(かだん)
思い切って物事を行う様子(類語大辞典)
今、読んでいる文庫本の題名である。
なかなか使えない言葉であるが、字面も考えさせられるし、響きもいい。
「果」が気になる。
ぱっと浮かぶのは「果実」だが、「果て」もあるし、結果、因果というように、果たすとか終わりを意味している。
そう考えると、果断とはよい結果を求めての決断といったニュアンスがある。
類語辞典での区分は「奮い立って何かを行う様子」のなかにある。
年度末が近付いてきて、この一年、果断がいくつできて、締めくくりにどんな果断をするべきか、前向きに考えてみたい。
思い切って物事を行う様子(類語大辞典)
今、読んでいる文庫本の題名である。
なかなか使えない言葉であるが、字面も考えさせられるし、響きもいい。
「果」が気になる。
ぱっと浮かぶのは「果実」だが、「果て」もあるし、結果、因果というように、果たすとか終わりを意味している。
そう考えると、果断とはよい結果を求めての決断といったニュアンスがある。
類語辞典での区分は「奮い立って何かを行う様子」のなかにある。
年度末が近付いてきて、この一年、果断がいくつできて、締めくくりにどんな果断をするべきか、前向きに考えてみたい。