【根問い】(ねどい)
根元まで掘り下げて問いただすこと。どこまでも問うこと。(広辞苑)
始業式で最初に問いかけたのは、「正月は、どうしておめでたいのか」。
そこから、元号の話や「新しい」という言葉の意味につなげてみた。
一つの問いを持ち、それを「どうして」と続けていくのは、子どもの好奇心発露の典型でもあるが、それはつまるところ際限のないものだ。
どこで区切りをつけて、収めるか。それがあらゆる話の構成のもとになる。
といっても、問いの連続が一つや二つでは深まりはしない。
最低ラインは三つかな。根の一部は見えるところまで。
根元まで掘り下げて問いただすこと。どこまでも問うこと。(広辞苑)
始業式で最初に問いかけたのは、「正月は、どうしておめでたいのか」。
そこから、元号の話や「新しい」という言葉の意味につなげてみた。
一つの問いを持ち、それを「どうして」と続けていくのは、子どもの好奇心発露の典型でもあるが、それはつまるところ際限のないものだ。
どこで区切りをつけて、収めるか。それがあらゆる話の構成のもとになる。
といっても、問いの連続が一つや二つでは深まりはしない。
最低ラインは三つかな。根の一部は見えるところまで。