すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

今年の「文化の日」には

2019年11月04日 | 雑記帳
 散歩がてらに自転車で町内を廻ることがたまにある。早朝の町内ウォッチングもなかなか面白い。天気もよかったので川沿いの道を進むと、本当に秋らしい風景に出会えた。柿と銀杏、どちらもごくありふれているが、揃って見える場所はあるようでない。お互い目立つ色ではあるけれど、一緒にいるとまた引き立つね。



 新聞で山谷初男の訃報を目にした。秋田出身をそのまま個性にして彼でなければ出せない味を持つ役者だった。あれは二十数年前だろうか。研修会に招いたことがあり、駅から会場へと車で送った思い出がある。会話の内容は覚えていないが、実に丁寧で穏やかな印象は残っている。また一つ星が消えたように思う。


 文化の日に何かそれらしいことをと考え、新規ブログを開設した(何度同じことを繰り返すのかと内なる呟きもあるのだが)。仕事やボランティアのつながりで「絵本」と接する機会が増え、どうせなら素通りせずに簡単な紹介をしてみようかと思い立った。この後どう進むか未定だが、よろしかったら覗いてください。
 
 →えほんひらけば