すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

公孫樹の葉と師走へ向かう

2021年12月02日 | 雑記帳
11月28日(日)
 大相撲九州場所が終わった。今年一番の場所だったと思う。上位陣が順当に力を発揮したし、下位から這い上がってきた力士たちの個性ある活躍も面白かった。照ノ富士の「全て受け止める」発言もまさに横綱の面目躍如という気がした。千秋楽、力叶わず泣き顔を見せて花道を戻る大関貴景勝は、何を誓ったのか。


11月29日(月)
 朝一番で孫と散歩。立ち止まっては水溜まりでビチャビチャするのが好きで、気が済むまでやらせておく。それでも日に日に折り合いがつく(笑)ようにはなってきた。隣市の家電量販店で購入予定の機器を少し見て歩く。ちよっと手が出ない価格。やはり通販かあ…。コロナ変異株対策で外国人来日禁止が発表される。


11月30日(火)
 図書館だよりを仕上げイベントチラシと共に、町内のこども園へ届ける。途中、かつて勤めた学校の隣の中学校跡地に寄り、葉の少なくなった公孫樹の樹とその周辺を撮る。この場所は卒業アルバムの定番位置だったと懐かしむ。帰館後、明日の月初め玄関掲示に向けて準備をする。「絶対大丈夫」の語で締めくくりたい。







12月1日(水)
 午前中にエントランス掲示を完成させる。午後は町少年育成関係の原稿作成、イベント準備等進める。雪がちらつく中、帰宅。ネットで中村吉右衛門の訃報を知る。「鬼平」の印象も強いが、歌舞伎座で生の姿も何度か観た。あの懐の広そうな、凛とした佇まいは忘れられない。一度「播磨屋!」と掛けてみたかったなあ。


12月2日(木)
 天気予報は盛んに警戒を発していたが、思ったほどの荒れ具合ではない。今日は勤務日でなくまた孫たちも来ないので、ゆっくりと明日の某小PTAでの読み聞かせや明後日の育成大会挨拶の準備ができる。体中の様々な箇所の衰えは、声を発することも同様にある。意識的に使い続けないと、杵柄は握りにくくなる。