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今年の漢字って…あっ今さら

2021年12月04日 | 雑記帳
 「今年の漢字」は明後日6日で締め切りのようである。図書館にも応募箱は置いているが、入れてくれる方は少ない。期限が近づいたので「何か1枚書いてくれませんか」と担当から声がかかった。いいよと軽く請け負ったが、さてさて、今年を表す漢字一字って…何かあるか、禍の現状もあまり変わらないしなあ。



 それでも、頭を絞ってみるのは老化防止に良いぞ!と自らを励まし「三枚書く」と宣言してみた。一枚目…「」。なんといっても谷翔平だろう。リーグでの活躍。偉なベーブルースと肩を並べた。まあ、「大」なら何でも当てはめることができそうだ。次の二枚目…「」。これも大谷だ。刀流が印象深いから。


 それだけでは駄目なので、某政党の○前幹事長の枚舌。というのはどうか。本県出身の前首相を陰から操っていた(失礼、支えていた)のは間違いないし、その人三脚が崩れた、ということで。あまりぱっとしない。では三枚目…「」。これはコロナ禍で、まだまだ帰省や遠出が叶わず、しい思いをした人が多くいた。


 さらに先日亡くなった瀬戸内聴氏が重なる。東京五輪が無観客でTVで見ている側もかなりしかったという本音もある。さて、家では正月に「今年の一字」を決めて書初めしているが、自分が書いた字を思い出せないでいる。写真を見直し「」だったかと…。ホモ・ルーデンスへの道遠し。いやまだ四週間ある。