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捨てることが合格につながる!

2008-08-12 08:23:48 | 社労士試験合格マニュアル
今年の試験まで2週間を切りました。

まだ時間があるとはいえ、かなり限られた時間です。

そうなるとその使い方、かなり重要です。

多くの受験生はボーダーライン上でしょう。

で、たとえば、今日から試験日までの間に、
1日1点だけ力を伸ばせたら、ボーダーラインの受験生は
合格確実ラインに達します。

では、どうやって伸ばすかといえば、
知識を広げるなんて考える方もいるかもしれませんが、
逆ですね。
捨てます。

上手に捨てます。

今まで勉強した記憶を消せってことではありません。

難しいと思い、この時期に悩んでいるような項目、
そういう項目の勉強をストップします。
選択の出題が予想されるような規定なら、とりあえず、選択対策だけしておく。

そうすると、その分、他の項目に時間を割くことができます。
基本事項で知識はあやふやなもの、それを確固たるものにするために
その時間を充てます。

択一式に出題される内容の多くは基本です。
なので、最後の最後は基本を固める、
これが得点アップに直結します。

難しいことは捨てて、基本に集中。

基本でミスしなければ、本試験で確実に得点を伸ばせます。

合格に満点はいりませんよ。
取れる問題を確実に取れるようにしましょう。

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厚生年金保険法7-10-C

2008-08-12 08:23:30 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法7-10-C」です。

【 問 題 】

被保険者の子が2人(A、B)いる場合で、Aの故意により
その被保険者を死亡させたときは、AだけでなくBについても
遺族厚生年金は支給されない。
                        
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

被保険者を故意に死亡させたAには遺族厚生年金は支給されませんが、
Bには支給されます。

 誤り。  
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