今回掲載する労働力調査の結果は「非労働力人口」です。
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非労働力人口は、平成20 年平均で4395 万人となり、前年に比べ28 万人
増加し、17 年連続の増加となっています。
男女別にみると、男性は1453 万人と21 万人増加し、17 年連続の増加と
なっています。
女性は2942 万人と7万人増加し、3年連続の増加となりました。
また、15~64 歳の非労働力人口をみると、平成20 年平均は2154 万人と、
前年に比べ31 万人減少し、6年連続の減少となりました。
男女別にみると、男性は612 万人と3万人減少し、4年連続の減少となって
います。
女性は1542 万人と28 万人減少し、6年連続の減少となりました。
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非労働力人口とは、15 歳以上の人口のうち、「就業者」と「完全失業者」以外
の者です。
つまり、仕事をしていないし、探してもいないというような状態の人です。
仕事を失っても、仕事を探さないと、完全失業者ではなく、非労働力人口になり
ます。
そこで、非労働力人口ですが、【 15-5-B 】で、
総務省「労働力調査」によると、平成14年平均の非労働力人口数、完全失業者
数、完全失業率のいずれもが、調査開始(昭和28年)以来の過去最大の数値と
なった。
という出題がありました。
これは、正しい内容です。
この後、完全失業者数や完全失業率はいったん低下しましたが、
非労働力人口数は、さらに増加しました。
非労働力人口数が具体的に何人ということは、押さえる必要はないでしょうが、
かなり長期にわたって増加し続けているってことは、
知っておいてもよいでしょうね。
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非労働力人口は、平成20 年平均で4395 万人となり、前年に比べ28 万人
増加し、17 年連続の増加となっています。
男女別にみると、男性は1453 万人と21 万人増加し、17 年連続の増加と
なっています。
女性は2942 万人と7万人増加し、3年連続の増加となりました。
また、15~64 歳の非労働力人口をみると、平成20 年平均は2154 万人と、
前年に比べ31 万人減少し、6年連続の減少となりました。
男女別にみると、男性は612 万人と3万人減少し、4年連続の減少となって
います。
女性は1542 万人と28 万人減少し、6年連続の減少となりました。
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非労働力人口とは、15 歳以上の人口のうち、「就業者」と「完全失業者」以外
の者です。
つまり、仕事をしていないし、探してもいないというような状態の人です。
仕事を失っても、仕事を探さないと、完全失業者ではなく、非労働力人口になり
ます。
そこで、非労働力人口ですが、【 15-5-B 】で、
総務省「労働力調査」によると、平成14年平均の非労働力人口数、完全失業者
数、完全失業率のいずれもが、調査開始(昭和28年)以来の過去最大の数値と
なった。
という出題がありました。
これは、正しい内容です。
この後、完全失業者数や完全失業率はいったん低下しましたが、
非労働力人口数は、さらに増加しました。
非労働力人口数が具体的に何人ということは、押さえる必要はないでしょうが、
かなり長期にわたって増加し続けているってことは、
知っておいてもよいでしょうね。