雇用保険の基本手当の日額等の変更について

平成21年８月１日から適用される雇用保険の給付額を算定するための基礎となる
賃金日額の範囲等が、発表されました。

これによると、

(1)　賃金日額の最低額及び最高額等の引下げ
　　例　４５歳以上６０歳未満の者の賃金日額の上限
　　　１５，４６０円→１５，３７０円
　　　４５歳以上６０歳未満の者の基本手当日額の最高額
　　　７，７３０円　→　７，６８５円

(2)　失業期間中に自己の労働による収入を得た場合の基本手当の減額に係る
　控除額の引下げ
　　１，３３４円　→　１，３２６円　

(3)　高年齢雇用継続給付の支給対象となる労働者の賃金限度額（支給限度額）
　の引下げ
　　３３７，３４３円　→　３３５，３１６円　

となっています。


詳細は

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/06/h0625-1.html

国民年金法４－10－Ｅ

今日の過去問は「国民年金法４－10－Ｅ」です。

【 問 題 】

障害基礎年金の受給権者は、届出をすることなく保険料が免除
される。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

障害基礎年金の受給権者は法定免除に該当しますが、所定の届出を
行わなければなりません。

　誤り。