何のために受けるのか？

模擬試験
ほとんどの受験生が受けるのではないでしょうか？


加藤は、受験生のとき、
通信の自己採点形式の模試を、たった１回しか受けませんでしたが・・・・
（予算も、時間も、なかったものですから・・・）

最近は、加藤のようなパターンというのは、
極めて少ないのではないでしょうか？

加藤は、自分の実力の確認のために受けたのですが・・・・・


模試、何のために受けるのか？
ちゃんと考えていますかね。

周りが受けるから・・・
勧められたから・・・
なんとなく、なんてことではないでしょうね！？


直前期の貴重な時間、
受ける目的が明確でないなら、
模試を受ける時間、
他の勉強をしていたほうがよいでしょう。


ちゃんと、目的を持っている方は、その目的、

自分自身の実力を試すため、
情報収集のため、
３時間30分を体験するため、

などなど色々とあるでしょう。

模擬試験というのは、あくまでも練習です。

ですから、本試験のことを考えて、
あれこれと試しておきましょう。

時間配分は、どうするのか？
見たことものない問題が出たときは？
問題を解く順番をどうするか？

本試験で失敗をしないよう、
試せることは、模試で試したおくこと。

これも、合格には必要なことです。

国民年金法４－７－Ｂ

今日の過去問は「国民年金法４－７－Ｂ」です。

【 問 題 】

昭和25年５月１日に生まれた者で、厚生年金保険の被保険者期間が
20年あるものが65歳に達したときは、老齢基礎年金が支給される。
　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

昭和27年４月１日以前に生まれた者については、被用者年金制度の
加入期間の特例により、被用者年金制度の加入期間が20年以上あれ
ば、受給資格期間を満たします。

　正しい。