現在、基礎年金の額などについては、
過去の物価下落時に年金額を据え置いた経緯(物価スライド特例措置)から、
特例的に、本来よりも高い水準で支払われています。
この物価スライド特例措置による平成22年度の年金額ですが、
平成21年の物価水準は対前年比では下落したものの、法律で、これを下回ら
なければ引き下げない基準としている平成17年の水準と比較すれば、依然
として0.3%上回っている状況にあり、法律の規定に基づき、平成22年度の
年金額は据置きとなる。
と厚生労働省が発表しました↓。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003zh7.html
ということで、
老齢基礎年金の満額は、792,100円となります。
ちなみに、
平成16年改正で導入されたマクロ経済スライドによる調整については、
物価スライド特例措置による物価下落率の累積分(今回の措置により2.2%分)が
解消された後に開始されることになります。
過去の物価下落時に年金額を据え置いた経緯(物価スライド特例措置)から、
特例的に、本来よりも高い水準で支払われています。
この物価スライド特例措置による平成22年度の年金額ですが、
平成21年の物価水準は対前年比では下落したものの、法律で、これを下回ら
なければ引き下げない基準としている平成17年の水準と比較すれば、依然
として0.3%上回っている状況にあり、法律の規定に基づき、平成22年度の
年金額は据置きとなる。
と厚生労働省が発表しました↓。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003zh7.html
ということで、
老齢基礎年金の満額は、792,100円となります。
ちなみに、
平成16年改正で導入されたマクロ経済スライドによる調整については、
物価スライド特例措置による物価下落率の累積分(今回の措置により2.2%分)が
解消された後に開始されることになります。