K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

過去問ベース選択対策 平成22年択一式「労働基準法」問4-B

2011-04-28 05:52:21 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

工場で就業する労働者が、使用者から、作業服及び保護具等の装着を義務付け
られ、その装着を事業所内の所定の更衣所等において行うものとされ、また、
始業の勤怠管理は更衣を済ませ始業時に準備体操をすべく所定の場所にいるか
否かを基準として定められていた場合、その装着及び更衣所等から準備体操場
までの移動は、( A )に置かれたものと評価することができ、労働基準法上
の( B )に当たるとするのが最高裁判所の判例である。



☆☆======================================================☆☆


平成22年択一式「労働基準法」問4-Bで出題された文章です。


【 解答 】

A 使用者の指揮命令下

B 労働時間
  
労働基準法の選択式、ここのところ3年連続で判例からの出題があります。
択一式で出題された判例は、選択式で出題されるってことがあるので、
択一式で出題された判例のキーワードなどは、しっかりと確認をしておいた
ほうがよいでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康保険法62-8-D

2011-04-28 05:51:37 | 今日の過去問
今日の過去問は「健康保険法62-8-D」です。


【 問 題 】

6月に任意継続被保険者の資格を取得したときは、7月以降
について、9月までの3カ月間又は翌年3月までの9カ月間
保険料を前納することができる。   
         

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

保険料の前納は、
● 4月から9月まで又は10月から翌年3月までの6月間
● 4月から翌年3月までの12月間
について行うのを原則としますが、これらの期間中に任意継続
被保険者の資格を取得した者については、それぞれの期間のうち、
その資格を取得した日の属する月の翌月以後の期間について、
前納することができます。


 正しい。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする