厚生労働省が
平成21年度 厚生年金保険・国民年金事業年報
を公表しました。
これによると、
高齢者世帯の平均所得金額297万円の所得の種類別の構成割合は、
公的年金・恩給が70.6%、
稼働所得が17.7%、
財産所得が6.0%
となっており、公的年金・恩給が7割を占めています。
また、公的年金・恩給を受給している高齢者世帯のうち、
公的年金・恩給が総所得に占める割合が100%の世帯
(すなわち、所得のすべてが公的年金・恩給である世帯)
は63.5%となっています。
詳細は
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/toukei/nenpou/2008/toukei-list21.html