雇用保険の基本手当日額の変更

厚生労働省が、
８月１日から適用される雇用保険の「基本手当日額」
を発表しました。

（１）基本手当日額の最低限の引下げ
　　　　　　　　　　　1,864円　→　1,856円　（－８円）

（２）基本手当日額の最高額の引下げ
　基本手当日額の最高額は、年齢ごとに以下のようになります。
　○60歳以上65歳未満
　　　　　　　　　　　6,777円　→　6,759円　（－18円）
　○45歳以上60歳未満
　　　　　　　　　　　7,890円　→　7,870円　（－20円）
　○30歳以上45歳未満　
　　　　　　　　　　　7,170円　→　7,155円　（－15円）
　○30歳未満　
　　　　　　　　　　　6,455円　→　6,440円　（－15円）


そのほか、詳細は　

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002encm.html

国年法16－１－Ｂ

今日の過去問は「国年法16－１－Ｂ」です。


【 問 題 】

65歳以上の旧国民年金法による老齢年金及び通算老齢年金の
受給権者は、遺族共済年金を併給して受給することができる。


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【 解　説 】

旧法の老齢年金や通算老齢年金については、老齢基礎年金と
同様に、65歳以上あれば、遺族共済年金と併給して受給する
ことができます。


　正しい。