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過去問ベース選択対策 平成23年択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問3ーA

2012-07-17 06:14:38 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

「平成22年版労働経済白書(厚生労働省)」によると、大企業においては、
長期勤続によって形成される( A )を評価する傾向が、中小企業よりも
強く、そのため、( B )においても勤続評価の部分が大きい。また、こう
した勤続評価と企業内での( C )が結びつき、長期勤続者の割合も中小
企業より高くなっている、としている。


☆☆======================================================☆☆


平成23年択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問3ーAで
出題された文章です。


【 答え 】

A 職業能力

B 賃金構造

C 人材育成

※問題は、平成22年版労働経済白書の抜粋ですが、平成23年版労働経済
 白書において、
 ● 我が国企業では、大企業を中心に企業内人材育成を基本とした長期雇用
  慣行がみられ、経済変動に対する雇用の安定性を示すとともに、職務経験
  の豊富な人材を企業内に蓄積することもできた(P216)。
 ● 賃金決定要素における職務遂行能力とは、一般的に、職務経験を通じた
  人的能力開発を行うことで、そこで培われた能力を職務遂行能力として
  賃金・処遇に反映させることを意味しており、長期雇用や年功賃金の仕組み
  の根底をなす賃金・処遇制度とみられている。大企業では、このような
  職務遂行能力を評価することが、賃金決定において大きな役割を果たして
  いると考えられる(P234)。
 という記載があります。


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国年法15-2-B

2012-07-17 06:14:09 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法15-2-B」です。


【 問 題 】

傷病の初診日において20歳未満の第2号被保険者は、障害認定日
において、障害等級に該当する障害があるときは、障害基礎年金
及び障害厚生年金の受給権が20歳未満でも発生する。     

             
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

被保険者である間に初診日がある傷病により障害認定日に障害
等級に該当する障害状態であるのであれば、20歳未満であっても、
障害基礎年金及び障害厚生年金の受給権が発生します。


 正しい。  


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